2月23日（水）～3月1日（火）まで、丸広 川越店の催事場で『全国うまいものと有名駅弁の市』が開催されており、会場は賑わいを見せています。

『うまいもの』が集まっているという魅惑の言葉につられて、久しぶりに催事を覗いてきました。今回は、催事で入手した「うまいもの」をいくつかご紹介します。

『全国うまいものと有名駅弁の市』

現在、丸広川越店の5階催場で開催中。
全国から自慢のうまいものが集まっており、駅弁、ご当地スイーツやパン、色々な地域の食品店が所狭しと並んでいます。

恐るべし駅弁の人気

23日（水）から催事が始まったのですが、初日午後3時頃に行ったら、駅弁は既にすべて売り切れでした。

お店の人に聞いたところ、初日、土日などは午前中にすでに売り切れてしまうことが多いそうです。完売御礼の札を見つめながら、しばし反省、駅弁催事を甘く見てました。
駅弁に関しては、日を改めてリベンジすることに。

話題のスイーツ

せっかく来たので、何か目ぼしいものはないかと辺りを見渡すと、美味しそうなソフトクリームが目に入ってきました。

「まるで食べるミルクティー」というキャッチフレーズに引き寄せられ、早速購入。
どちらもアールグレイのソフトクリームなのですが、青い方にはバタフライピーというハーブの色素が入っています。また、鮮やかな色のメレンゲがソフトクリームについています。

バラフライピーとは、どんな味がするのか？興味があり、青い方を選びました。
味は、紅茶のアールグレイなのですが、ほのかに花の香りが感じられます。
濃厚なアールグレイの味わいで、とても美味しいです。茶色い方がより濃厚さを感じます。

付いているメレンゲも味が濃厚で、食感がサクサク。
鮮やかな色が、写真映えします！

駅弁入手にリベンジ！

初日に駅弁が売り切れだったので、チラシを持ち帰り、何を食べたいか吟味。

チラシをまじまじと見ていると色々な駅弁があり、どれがいいのか正直迷います。

そんな時、ふと馴染みのある崎陽軒の写真を見ると、炒飯弁当が掲載されており興味津々。
今回は、崎陽軒の『 炒飯弁当 』を買いに行くことに決め、土曜日の朝、開店少し前に並びます。

いよいよ、土曜の当日の朝。
既に並んでいる人がたくさんいて、皆さん5階催事場が目当てのようです。
この日ばかりは、皆の目が野心満々。
開店と同時に崎陽軒一点集中で、5階に小走りで駆け上がります！

やや息切れし、崎陽軒売場に到着。深呼吸し、並んでいるお弁当を凝視。

ありました！『 炒飯弁当 』が山積みです！
曜日にもよりますが、大体1日40～50個限定らしいです。

ほどなく『 炒飯弁当 』と定番の『 シウマイ弁当 』を入手。

お目当ての『 炒飯弁当 』の蓋をあけます。

『 シウマイ弁当 』も、チラリとお見せします。

今回は、まだ食べたことのない『 炒飯弁当 』を食することに。
今はもう、陶器の醤油入れは、付いていないんですね。
公園のベンチで、醬油とからしを付け、いざ実食！

『 炒飯弁当 』の味わいは？

からしの付け過ぎで涙目になりながら、シュウマイを放ばります。

昔ながらの馴染みのある安定の美味しさ。
炒飯は、少しおこわっぽい食感。
時折感じるチャーシューの味が、アクセントになりご飯が進みます。
付け合わせに、焼きそばがついているのが、何とも中華弁当らしさを感じました。
メンマの食感はやわらかく、甘い味付け。
おこわっぽい炒飯が冷めても美味しく、食べた後お腹にずっしり、かなり満足感があります。

『 炒飯弁当 』は、シュウマイが3個ついていますが、やはりもう少しシュウマイを堪能したいと思いました。『 炒飯弁当 』も美味しいですが、シュウマイ好きな方は、やはり定番の『 シウマイ弁当 』ですね。

駅弁は、やはり電車の中や屋外で食べた方が、より美味しさを感じます。

3月1日（火）まで開催中

『全国うまいものと有名駅弁の市』は、催事の中でも人気があり、売り切れ必至。3月1日（火）の4時まで開催中です。

コロナ禍で旅行にいけない日々が続ていますが、催事でほんの少し旅行気分を味わえました。
駅弁の他にも全国の『うまいもの』が集結して、見ているだけでもワクワクして楽しいです。

他にもたくさんの美味しい駅弁があるので、興味のある方は催場をぜひ、覗いてみてください。