【京都市西京区】田舎道にあるファンタジー世界 お洒落なカフェ&スイーツ ランチのラザニアが美味すぎ!
阪急松尾大社駅から徒歩8分、府道29号線から、周りに田畑も広がる田舎道を西に少し入ると京都松尾郵便局の隣に、緑多めのレンガ調の玄関に「Patisserie&Cafe Towaneee」と書かれたシックな看板を見つけました。正直、「こんな田舎道に格好いい店があるもんだ」と感じて、2024年6月16日に入ってみることに!
店内に入るとさらに驚きました。「えっまるでおとぎの国? いや待て」と昭和男子の発想でした。内装や小物などまるでジブリやディズニーに出てきそうなファンタジーな空間が広がっていました。「これは、女子喜ぶだろうなあ」と思いながらインスタをチェックすると、ほとんどメディアに出ていないにも関わらずフォロワーが2500人近い。これは期待大です。
ランチタイムは早々にママさんたちや若い女性たちでいっぱいになりました。ショーケースには、クマさんコーヒーゼリーやクマさんプリンなど可愛いスイーツたちが並んでいます。最高級タヒチヴァニラをふんだんに使用したチーズテリーヌやげんこつシューが人気なのだそう。
チーズテリーヌを食べてみると濃厚なんてもんじゃない、一口で極上品と分かるめちゃ美味の逸品です。さらにケーキ屋さんですが、旬の野菜をふんだんに使ったランチが人気です。たっぷりのチーズと旬の野菜をサンドした「季節のラザニア」を注文。平打ちパスタとチーズ、あふれんばかりの野菜を一緒に頬張れるのが良い。こちらもほんとうに美味しい。
この日は他にも、パプリカやひよこ豆など10種類の野菜と雑穀米のキーマカレーと自家製バターピラフとトロトロ半熟卵のデミグラスオムライスがありました。どれも美味しそうですね!
元は「ワイズカフェゼロ」という地元で続いたカフェの移転後、短大を出てその店で働いていた現オーナーパティシエの早川恵さんが「Patisserie&Cafe Towaneee」として26歳で独立したのが2020年10月9日でした。以来4年近く、コロナ禍も乗り越え、店名の由来でもある「永遠(とわ)の記憶に残るお菓子作りを」をコンセプトに地域に愛される店として続いています。
鈴虫寺や苔寺、松尾大社、浄住寺、地蔵院などへお越しの際はぜひお立ち寄りください!
Patisserie&Cafe Towaneee(外部リンク) 京都市西京区松室庄田町2-5 075-334-6039