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【名古屋市中区】名古屋の新名物!?“もつ煮”と“味噌煮込み”の融合「もつ煮込みうどん」とは@伏見

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄鶴舞線・東山線「伏見」駅から歩いて7分ほど、三蔵通沿いにある『もつ煮込みうどん 和久(わく)』に行ってきました。

大きな看板と赤いのぼり、メニューが描かれた立て看板が目印です。
こちらのお店の一押しは、店名にもある「もつ煮込みうどん」
「名古屋めしと言えば?」と聞かれたら、多くの人が思い浮かべるであろう【味噌煮込みうどん】と【どて煮】を調和させた、新名古屋めし!?な一杯をいただけます。

注文はテーブルにあるQRコードから。ランチ時など混み合う時間帯もスムーズにオーダーできます。

今回が初めての来店!ということで、やはり看板メニューの「もつ煮込みうどん」930円税込を選びました。もっとたっぷり「もつ」を食べたい人は、150円プラスすれば、もつが1.5倍の「もつもつ煮込みうどん」に!
辛いのがお好きな方には豆板醤をベースにしたオリジナル辛みそを使った「辛もつ煮込みうどん」もあります。

「味噌煮込みうどん」というと、硬めの麺をイメージする人も多いかと思いますが、こちらの麺はもちっと弾力のある歯ごたえとつるっとした喉ごしの良さが特徴。2種類の小麦粉をブレンドして作るオリジナルの麺なのだとか。

たっぷりスープを吸い込んだジューシィなお揚げがたまりません。かつおの香りがふわっと広がる味噌ベースのスープは思いの外、さらりとしています。味噌や醤油などの調味料にもこだわり、全て無添加・化学調味料も一切使っていないのだそう。

丁寧に下ごしらえされた「もつ」は愛知県産のもので、さまざまな食感を楽しめるようにと3種類の部位が使われています。「もつ」独特の匂いは一切なく、コクがありながらもすっきりとした味わいのスープとよく合います。

「もつ煮」と「味噌煮込みうどん」と合わせた一杯でありながら、どちらともひと味違う、まさにオリジナルな味わいです。しっかり食べたい!お腹にまだ余裕があるという人は、残ったスープにごはんを入れて食べれば、旨みたっぷりのスープを余すことなくいただけます

ちなみにこちらは、甘辛く味付けした牛バラ肉がたっぷりとのった「肉うどん」880円税込。煮込みうどんではないですが、こちらも人気の一品だそう。

新名古屋めし!?な「もつ煮込みうどん」が気になる人は、ぜひ『もつ煮込みうどん和久(わく)』へ。ここでしか味わえない、新たな一品に出会えるかもしれません。

店舗詳細

店名:もつ煮込みうどん和久(わく)
住所:愛知県名古屋市中区栄1-17-9
電話番号:052-253-6242
営業時間:11:00~14:00(L.O.14:00)・17:00~21:00(L.O.20:30)
定休日:月曜日
公式サイト:(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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