賛否が分かれる味?特上 カップヌードル カレーを実食レビュー
2024年9月2日に日清食品は「特上 カップヌードル カレー」259円(税別)を新発売しました。こちらの商品は特上シリーズとして発売されている4商品のひとつです。2023年にも発売されましたが、濃厚ドロドロスープが凄かったですね。
今回の商品をSNSで調べてみると、味については賛否両論別れていました。公式HPで「クリーミーで甘みのあるカレースープに「特製トリュフ&バターオイル」を加えて仕上げる濃厚な一杯です。」と紹介されている本商品。実際にどんな味か食べてみました。
スープの原材料には豚脂、カレー粉、小麦粉、でん粉、たまねぎ、糖類、乳等を主要原料とする食品、植物油脂、ポーク調味料、オニオンパウダー、食塩、粉末しょうゆ、プロセスチーズ、香味調味料、バターオイル、にんじん、脱脂粉乳、オニオン調味料、粉末ソース、トマトパウダー、酵母エキス、たん白加水分解物、ナチュラルチーズ、トリュフ調味油が使用されています。
1食(87g)当たり433kcal。たんぱく質9.3g・脂質22.5g・炭水化物48.3g・食塩相当量4.4g(めん・かやく2.5g・スープ1.9g)。
ふたの上にはトリュフ&バターオイルが貼りついています。
湯戻し時間は3分。
完成品はこちら。トリュフの香りが凄いですね。
スープは昨年よりもトロミはついていませんが、トロっとしています。スープのカレーとバターの相性は悪くありませんが、トリュフの香りが非常に邪魔くさいです。強調しすぎていて、カレーの風味を生かし切れていません。また、カレーとトリュフの相性もさほどいいように感じませんでした。トリュフはいらないですね。
平たい麺は通常のカップヌードルカレーと同じです。こちらもトリュフの香りが気になります。
具材は謎肉がごろっと大きく、かなり良かったです。ポテトもそれなりに入っていて豪華ですね。
最初から最後までトリュフが邪魔のカップヌードルカレーでした。筆者は昨年の特上カップヌードルカレーの方が好きです。今年のスタンスとは筆者の舌は合わなかったのが残念でした。ごちそうさまでした。
<関連記事>