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濃厚ドロドロスープ!通常とは違う!日清「特上 カップヌードル カレー」を実食レビュー!

相場一花グルメライター

カップラーメンの元祖ともいえる日清食品は2023年9月11日に「特上 カップヌードル」シリーズの4種類を新発売しました。今回紹介するのは「特上 カップヌードル カレー」です。カレーラーメンの元祖ともいえるカップヌードル カレーの特上はどのような出来栄えなのか実食。

公式HPいわく「ビーフのうまみとバターのコク、風味豊かなスパイスををきかせた濃厚なカレースープと、ホクホクとした食感の皮付きポテトが特長です。」とのことです。

スパイスはふたの上についています。

スープは「豚脂、でん粉、小麦粉、カレー粉、たまねぎ、糖類、香辛料、たん白加水分解物、香味調味料、ビーフ調味料、ポーク調味料、プロセスチーズ、酵母エキス、粉末しょうゆ」などが原材料に使用されています。

1食(87g)あたり425kcal。炭水化物は49gで食塩相当量は4.2g(めん・かやく2.5g、スープ1.7g)。

湯戻し時間は3分でした。

完成品はこちら。スープがドロドロです。

スープは本当に出ドロドロ。粘度が凄いです。一口目印象はスパイシーですが辛くなく、食べやすいでした。じゃがいもなどの野菜の旨みと豚を中心とした動物系の出汁がスパイシーさと合わさり、スープの味自体かなりよい感じです。粘度の高いスープとこの味が非常にマッチして筆者は好きでした。通常のカップヌードルカレーよりも濃厚でコクがあり、粘度が高いという違いがあります。

麺の幅は変わりませんが、通常のカップヌードルカレーと比較してこちらの方がスープの吸い込みが弱く、少しすすりやすいのが特徴です。粘度が高いわりに、麺は食べやすくマイナーチェンジしていました。

味付豚ミンチ、フライドポテト、味付豚肉、ねぎ、にんじんとかなり多くの具材が入っていて、満足度は非常に高いです。カップヌードルカレーと具材の内容はさほど変わりませんが、量が圧倒的に多いですね。

特上かと問われると微妙ですが、カップヌードルカレーをさらにバージョンアップさせた印象で筆者好みのカップ麺でした。ごちそうさまでした。

グルメライター

グルメライター。飲食チェーン店お持ち帰りメニュー年間100食以上食べ比べしている。話題のグルメからマニアックなグルメまで幅広く発信。地域スーパーやコンビニ、話題のショップなど雑多。複数メディアでグルメレポ発信中。

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