【渋谷区】旧将棋会館と鳩の森神社に続く道のマンホールが可愛い理由とは
将棋連盟の100周年を迎え、新たな一歩を踏み出す「新将棋会館」の運営が始まります。その一方で、旧将棋会館と鳩の森神社に続く道には、将棋と深い繋がりを持つマンホールの蓋があります。これは一般的にはあまり知られていないかもしれません。
『3月のライオン』
人気漫画「3月のライオン」はアニメ化や実写映画化もされています。この物語は孤独な少年棋士と彼との交流を描く人々の物語です。勝ち負けという勝負の残酷な面が、将棋を通じて表現されています。この物語の登場キャラクターが、旧将棋会館と鳩の森神社に続く道のマンホールの蓋に存在します。
キャラクターのマンホールの蓋
主人公の桐山零くん。実写映画では神木隆之介さんが演じました。後ろには将棋の駒が描かれています。
二海堂晴信くん、実車では特殊メイクの染谷将太さんが演じました。主人公の友人であり、ライバル棋士です。
川本家の三姉妹です。主人公との交流が描かれています。長女・あかりさん。
次女・ひなたちゃん
マンホールの穴もデザインの一部になっています。
三女・モモちゃん
最後に、この方が作者の羽海野チカさんです。
羽海野チカさん新将棋会館のキャラクターも手掛けています。
新将棋会館からも近い場所
たくさんのファンに愛されるキャラクターたちのマンホールの蓋を、将棋の聖地である道路の歩道で見ることができます。10月よりオープンする新将棋会館のカフェやショップからも近いです。知らずに通り過ぎるにはもったいない貴重なマンホールの蓋です。
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マンホールの蓋
場所 東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目15−4あたり(主人公のマンホールの蓋の場所)