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【渋谷区】少子化問題と地域コミュニティを繋ぐ『第2回TOKYO女性と子どものフェスティバル』

渋谷ライダーwebライター(東京都渋谷区)

少子化問題に取り組む一環として、女性が産みやすく育てやすい環境と、子供たちが健やかに育つ環境を考え集うイベントが、代々木公園で開催されています。『第2回TOKYO女性と子どものフェスティバル』(11月23日(土・祝)、24日(日)10:00-16:00)では、地域コミュニティの希薄化を補うための様々な企画が目白押しです。会場で子供と一緒に来場したお母さんに「少子化問題」「育てやすい環境」について話を聞きました。

子供達が楽しめる遊びコーナー

トスゲームでお菓子救い 1回100円
トスゲームでお菓子救い 1回100円

遊びのテントブースでは、輪投げやトスゲーム、バルーンアートが用意されています。

キッチンカーの前に行列も

また、キッチンカーも多数出店。hot space ZERO、Baby Kitchen ぐちっコ、Tiger Food Car、Bring a Smile、まんぷくキッチンカー、Khop Kun Car、Honolulu Malasada、マンギー2号の各店が出店し、美味しい食事を提供します。

ベビーカステラ 12個 400円、33個 1000円

クリームブリュレ 800円、クッキー&クリーム 750円、チョコイチゴバナナホイップ 700円 など

りんご飴 700円
りんご飴 700円

バーベキュー、ビーフカレー、濃厚チーズ、コンソメ、バター醤油、ブラックペッパー&ソルトなどの味もいろいろ1本700円
バーベキュー、ビーフカレー、濃厚チーズ、コンソメ、バター醤油、ブラックペッパー&ソルトなどの味もいろいろ1本700円

音楽やダンスが楽しめるステージブースでは、23日には道夢〜ドーム〜、コンディショニングダンス&(AN_D)、笠井俊佑、コナミスポーツクラブ本店チアダンスチームSmilyが出演。

藤那カイサさん(https://x.com/doumu_kaisa )、双陽(ふたび)マサヤさん( https://x.com/doumu_masaya )男女ボーカルユニット 道夢〜ドーム〜 のステージでは「代々木公園広すぎーー!(道に迷った)」と盛り上がっていました。

24日には、チアダンスユニットLifeTy、コンディショニングダンス&(AN_D)、笠井俊佑、つばめLabo「ピルモット」、カイアナフラスタジオ、ひなぼこ楽団、コナミスポーツクラブ本店チアダンスチームSmilyがステージを飾ります。

子どもと女性のための企業が考えること

協賛企業ブースでは、女性と子供に関係する様々な提案に会場を訪れる人も多く立ち寄っていました。

Babysmileのロゴがかわいい、シースター株式会社(https://www.seastar.co.jp/)では、こども用遺伝子検査キットの紹介がされていました。性格、身体能力、体の傾向など25項目がわかります。

子ども用遺伝子検査についての会場アンケートも実施されていました
子ども用遺伝子検査についての会場アンケートも実施されていました

つばめLaboでは、性教育キットと、卵巣予備能セルフ検査キット「cheQL-AMH–」の紹介がされていました。

はじめてキット(女の子版性教育キット)1480円(税抜き)、はじめてキット(男の子版性教育キット)1800円(税抜き)

パルシステムでは、オリジナル商品の試食会(無くなり次第終了)がテントブースで開催されています。

クリーミーヨーグルト、カスタードプリン、キャロッとさん
クリーミーヨーグルト、カスタードプリン、キャロッとさん

株式会社Do itプランニング (https://doitplanning.co.jp/)では資産形成のコーナーと子どもたちの駄菓子コーナーがありました。

東都生活協同組合(https://www.tohto-coop.or.jp/index.php)では、自慢のカスタードプリンを数量限定で無料試食が提供されていました。

お子さんといっしょにいるお母さんに「育てやすい環境」について聞きました

会場にいる小さなお子さんと一緒に来場されていたお母さんに「少子化問題」「育てやすい環境」について話を聞きました。

小学生の女の子のお母さん

「自分の周りでは少子化は感じていない。自分は3人子供がおり、周りも3人産んでいる人が多い。だが、育てる環境については、人手が足りないと感じている。海外では出産、子育て、仕事が共存できているが、日本は上手くいっていないと思っている。保育と教育の線引きがされ過ぎており、もっとゆるやかな線引きが必要だと感じている。さらに、自分の意見を発する場所がないという問題もある」

ベビーカーの赤ちゃんといっしょにいるお母さん

「無料で室内で拾い遊び場が渋谷区には無い。杉並区の子育てプラザのような施設があったらいいなと思う」

5歳の男の子のお母さん

「コミュニティについては地域の差を感じている。学校の先生の仕事改革の影響も感じており、子供への還元について疑問を抱いている」

赤ちゃんを抱っこしていたお母さん

「ふとしたときに子供を預ける場所がなく、年齢や場所、働いているのかどうかなどの条件で保育園に預けられない。上の子供が保育園に通っているので、下の子と1対1で向き合えるが、それができないと大変だと感じる。お金も必要で、支給されるならば最大で月3万円(少し多いかもしれない)あればいいと感じている」

以上、さまざまな声がありました。

代官山やまびこクリニックの千村先生来場

明日、24日(日)には、代官山やまびこクリニックの千村先生が子育て無料相談室開催されます。千村先生は子どもの発達障害なども診ている先生で、お母さんたちの悩みなど安心して話せる場を用意されてます。

開催11月24日(日) 11時~12時、13時半~15時 お一人30分程度

たくさんの子どもたちがゲームやキッチンカー、ステージライブを楽しんでました。スタンプラリーもありますので、ぜひ参加してみてください。

第2回TOKYO女性と子どものフェスティバル

開催日時  11月23日(土・祝)、24日(日)

開催時間 10:00-16:00

場所  代々木公園けやき通り(東京都渋谷区神南1丁目5-11)
《主催》
TOKYO女性と子どものフェスティバル実行委員会
《後援》
東京都/渋谷区/新宿区/世田谷区

webライター(東京都渋谷区)

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