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【本当にやって良かった】冬の電気代対策のポイントを紹介します

こんにちは!

子ども3人の母で、リッチじゃない暮らしを営む、節約ライターのみさきです。

酷暑が過ぎ去り、少しずつ寒くなってきて、いよいよ冬が近づいてきたという感じがしてまいりました。

私は最近、夏よりも冬の方が電気代が高いということを知りました。

およそ1.5倍くらい違うみたいですね。

そこで今回は、冬が来る前にやっておきたい「電気代」の節約術をご紹介します。

経済産業省 資源エネルギー庁 HP
経済産業省 資源エネルギー庁 HP

前述の表から、エアコン・冷蔵庫・照明の3つが電気代の60%を占めるということが分かりますね。これらを抑えることができれば、大きい節約効果が得られそうですね。

今回はこの3点にポイントを絞りたいと思います。

1.エアコンの節約術

以下の3つをやることで、暖房期間(5.5ヶ月)で約13,000円の節約効果があると考えられます。

①そもそも冬はエアコンをなるべく使わない

日差しが入る時間はなるべくオフする、別の暖房器具を使う等、少しでも使わない工夫をしたいところです。

②出かける時は30分前にスイッチオフ

切ってから30分くらいは予熱で部屋の暖かさは残ります。

③設定温度2度下げる

設定温度を2度下げるだけで、電気代が約27%節約にできます。

2.冷蔵庫の節約術

以下の3つをやることで、年間約5,800円の節約効果があります。

①冷蔵庫の設定温度は中か弱にする

年間約2,350円の節約効果があり、我が家も冬場は弱に設定しています。

②冷蔵庫に詰め込まない

年間約1,700円の節約効果があり、我が家は月2回程度、冷蔵庫がからっぽになる日を作っています。

③冷蔵庫の周りに隙間を作る

冷蔵庫の放熱を妨げないよう、壁と冷蔵庫の隙間をあけて設置すると、年間約1,750円の節約が見込めます。

3.照明の節約術

以下の2つをやることで、年間約4,500円の節約効果があります。

①LED電球を使う

電球はLEDがベスト!

年間およそ3,500円の節約効果が見込めそうです。

②照明はこまめに消す

使わない部屋はみんなで消灯する習慣にすれば、年間1,000円程度の節約になります。

以上、いかがでしたでしょうか。

電気の値上がりも止まる気配がありませんので、しっかり対策したいですね。

節約金額などは、東京ガスのウルトラ省エネブックを参考にしておりますので、ご興味がありましたら、ぜひチェックしてみていただけると幸いです。

何か皆さんの参考になることがあれば嬉しく思います。

ご覧いただき、ありがとうございます。リッチじゃない暮らしのみさきです。日常生活で使える節約術や節約レシピを紹介しています。Youtubeチャンネル「リッチじゃない暮らし」でも、節約一家の日常の様子を大公開していますので、ぜひ観ていただければと思います。家族構成は、夫婦+子ども3人の5人家族です。よろしくお願いします!

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