京都の夏はとにかく暑くて有名です。

鴨川のほとりに、鴨川納涼床が出されて床でご飯がたべれるのも京都の夏の風物詩。

鴨川にかかる橋でも有名な「四条大橋」のすぐそばに、ヴォーリズ氏によるスパニッシュ・バロックの洋館が見えます。

ここは、「東華菜館」という本格的な北京料理が楽しめるレストラン。

母が父とデートした思い出の場所だと、前を通るたびに教えてくれますw

今回は、母と姪のピアノの発表会で頑張ったご褒美に、甥も連れて一緒にきました！

これが、有名な今も活躍する日本最古のエレベーターです。

NYの古いビルのエレベーターを思い出しました。いまでも、手動でドアの開け閉めをしたりするのです。

案内された先には、重厚な家具が置かれています。まるで映画やドラマのセットに使われている『高津商会』の小道具のよう！w

単品メニューもたくさんあり、どれにしようか悩みます。

今回は、セットではなくランチで子供達が食べれる物を中心にオーダー。

北京料理とは、という説明がまずメニューの最初にありました。

初めて見る回る円卓に乗せられた料理たち。子供達はとっても嬉しそう〜♪

とうもろこしとカニのスープ、そしてエビの揚げ物がまず運ばれてきました。

次に子供達にはちょっとスパイシーかな、と思われた麻婆豆腐。

これが、甥にはとっても美味しかったらしく店をあとにした後でも、また麻婆豆腐たべたい！と！！！確かにくせになるお味です♪

そしてお待ちかねのエビ入りチャーハン！これがまた美味しい〜♪

鶏肉の揚げたんも、肉がジューシーで美味しくて何個でもお腹に入りました♪

窓の外を見ると、とっても暑そうな京都の景色に涼しげな鴨川、歌舞伎公演で有名な『南座』や四条大橋が見えます。

また遠くには「清水寺」も見えました。

天井にも素敵な模様が施されています。みんな、大満足でまた来たい〜って叫ぶほど！

暑い京都の夏に北京料理を頂くのもいいですね。