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【萌え断】切れ味スパッ!ボンボンショコラ専用の高級ナイフ使ってみた

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

甘い物好きな皆さんの中には、ここ数年ちょっとしたブームになっている「萌え断」というワードを聞いたことがある方も多いと思います。

透明な容器にショートケーキが入った「ケーキ缶」をはじめとし、フルーツサンドなんかもそのブームの1つでしょうか。

さて、実はチョコレート界にも、昔から「萌え断」文化(?)があります。

今日はそのチョコレートの萌え断を作り出すのにピッタリな、ボンボンショコラ専用の高級ナイフ「チョコレート所作」をご紹介します!

実はすごいトコが作ってた!

「チョコレート所作」は、700年の伝統の技と歴史をもつ「龍泉刃物RYUSEN JAPAN)」と「パティシエ エスコヤマ」のダブルネームで発売されたボンボンショコラの為のナイフです。

龍泉刃物の技術によってボンボンショコラを綺麗にカットできるだけでなく、その仕草までも美しく優雅に見せる逸品!

「ショコラを味わう時は、一口で食べてしまうのではなく、半分にカットして2回に分けて味わってほしい」という「パティシエ エスコヤマ」の小山進シェフの想いから生まれました。

ナイフの先端は斜めに幅広くカットされていて、刃先を両刃に仕上げることでスパッとボンボンショコラを両断!ナイフの表面にはフッ素樹脂コーティングも施されています。

実際に、いろんなボンボンショコラをカットしてみた

繊細なコーティングチョコの中に柔らかなクリームやトロリとしたキャラメル、フルーツソースなどを入れた一口サイズの詰め物チョコ「ボンボンショコラ」。

カットするときには、どうしても少しは崩れてしまうのが当たり前…さてその実力は。

まずは、ガナッシュ(チョコレートクリーム)タイプから。

コーティングのチョコレートがかなり薄い物をチョイスしたのですが、問題なし!

次は、ガナッシュよりもさらに柔らかいジュレ、フルーツソースなどが入ったボンボン。

こちらも、特に繊細なコーティングチョコのボンボンを選んだのですが、それでも問題なし!
スッと刃が入っていくので、パリッと割れてジュレの部分が崩れたりしません。

セーフ!

さらに、丸や四角以外、複雑な形のボンボンも。

最後は、3層タイプ!

ガナッシュだけでなく、パートドフリュイ(フルーツゼリー)とマジパンのような食感の層があって、それぞれの硬さ、粘度もバラバラだったですが、こちらも問題なし。萌え断~!

インスタ用の映え写真もばっちり!(笑)

お買い求めはそれぞれの公式ショップ他で

実は、小山シェフのチョコの大ファンでもあるライター。ついでに、以前「星のや東京」の夕食で体験して以来、龍泉刃物の切れ味のファンでもあったんです。

気になる方はぜひ一度チェックしてみてください!

お買い求めは「龍泉刃物」もしくは「エスコヤマ」の公式オンラインショップなどで。

「龍泉刃物」オンラインショップ 該当ページ(外部サイト)

動画にもしています。「スパッ」な気持ちよさをどうぞ~↓

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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