6月11日の関連記事
【6月11日の関連記事スクラップ/報じられる都立高入試と読売のみの高卒就活延期】
本日の大学・就職関連記事をスクラップ。
朝日の東京面と読売の社会面で出ているのが、都立高入試の出題範囲縮小について。
高校入試や大学入試は、時期をずらせば、現場が混乱。出題範囲を狭めれば学力不足を助長しかねない。問題の選択制も同じ。と言って、現状維持だと学力格差が広がる。
どの選択肢でもマイナスがある中で、都教委は出題範囲の縮小を選択。これが吉と出るかどうか。
大学入試は日経が記事に。こちらは現状維持が多数で、総合型選抜・学校推薦型選抜を後ろ倒しにして一般入試はそのまま、というスケジュールで落ち着く模様。
意外だったのが、高卒就活の時期変更について。記事としたのは読売だけ。「選考解禁日10月16日」「9月にも職場体験」(記事より)というのは結構、重要なニュースのはずなのだが。
●朝日新聞
来春の都立高入試で都教委 出題除外部分 明示へ(17面〈東京〉・5段)
養護施設出た若者 孤立(21面・4段)
●読売新聞
国際教育研究拠点 福島「創生モデル」に(11面・1段)
高校就活 1か月遅く コロナで準備不足配慮 選考解禁10月に(25面・4段)
都立高入試 出題範囲減へ(25面・4段)
●毎日新聞
パワハラと指導 線引きは?(13面・3段)
私の社会保障論 時間の使い方再考 渥美由喜・東レ経営研究所特別研究員(13面・1段)
●産経新聞
テレワーク増加で孤独感上昇 意識調査「不安ある」64%(9面・2段)
学校と熱中症 学校どう防ぐ 体育はマスク不要/エアコン設置遅れ(25面・6段)
●東京新聞
収入減世帯の学生にも 奨学金 手厚く拡充(8面・5段)
●日本経済新聞
迫真 揺れる就活・3 「いつからどう動いたら」(2面・2段)
大学入試「予定通り実施を」 文科省 高校調査で意見多数(30面・5段)
※この記事は上記部分までは、石渡嶺司の個人ブログhttps://reiji0.exblog.jp/ で読むことが可能です。
本記事では、読者対象である採用担当者の方に向けて「採用担当者がおさえておきたい記事3選」とその解説を加筆しています。
本日は約900字、加筆しました。
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