【川越市】神社にプロの足型モニュメント! 大会のゲストに森脇健児さん! 川越のマラソン情報を紹介!
運動をよく行っている人はがんなどの罹患率や死亡率が低いことや身体活動や運動がメンタルヘルスや生活の質の改善に効果をもたらすことが認められています(厚生労働省の公式サイトより)。特に暑い時期には熱中症への十分な注意が必要ですが、やはり無理がない適切な運動は日常的に行いたいもの。それに運動の秋に向けて、この時期にエントリーが必要な大会もあります。そこで、今回は手軽にできる運動の代表格であるランニング(ウォーキング)の情報をまとめて紹介します。
「民部稲荷神社」に足型のモニュメント
まずはニュースのご紹介から。こちらのニュースは私が今回の記事をまとめようと思ったきっかけでもあります。
2023年8月10日、「民部稲荷神社」で元埼玉県庁職員でプロマラソンランナーの川内優輝さんの足型のモニュメントが披露されました。
「民部稲荷神社」は「川越八幡宮」の境内にあります。
現地に設置されている案内によると「民部稲荷神社」は特に足腰の健康にご神徳があるとのことです(「神徳」は「しんとく」と読み、わかりやすくいうと「その神社仏閣ではどういったご加護を願い求めることができるのかということ」です)。
なるほど、それで足型のモニュメントなのですね。ちなみに「民部稲荷神社」は「マラソン神社」と呼ばれることもあるそうです。
【施設情報】
- 施設名/民部稲荷神社
- 住所/埼玉県川越市南通町19
今年の「小江戸川越ハーフマラソン」はタレントの森脇健児さんが参加予定
続いてはマラソンの大会のお知らせです。
「小江戸川越ハーフマラソン」は2010年にスタートしたハーフマラソンの大会です。今年の「小江戸川越ハーフマラソン2023」は2023年11月26日(日)に開催予定で、その「一般申込・大会サポートランナー枠」の受付が2023年8月17日(木)の 正午から始まります(川越市民優先枠はすでに受付を終了していますが川越市民もこちらの枠での申込が可能とのこと)。
なお、今回はゲストランナーとしてタレントの森脇健児さん、埼玉県立川越女子高校卒業でマラソン選手の吉田香織さんが参加予定とのことです。
【大会情報】
- 大会名/小江戸川越ハーフマラソン
- 開催予定日/2023年11月26日→申込方法等の詳しい情報は公式サイトにて
おすすめのランニングコースは「川越水上公園」
川越水上公園
川越市内のおすすめのランニング(ウォーキング)コースも紹介しましょう。その一つは「川越水上公園」です。
「川越水上公園」ではイチョウコース(2,750m)、サクラコース(1,330m)、ミズドリコース(590m)という三つのコースが用意されています。
【施設情報】
- 施設名/川越水上公園
- 住所/埼玉県川越市池辺880
川越七福神めぐり
もう一つ、「川越の町並みを楽しみながら、ほどよい運動をしたい」という方におすすめなのが川越の「七福神めぐり」です。こちらについては川越の市街地にある観光案内所で案内を入手することができます(品切れの可能性有)。
こちらの七福神めぐりの対象の神社仏閣は基本的には川越の市街地にありますが、点在しているため、川越駅をスタートしてまた川越駅に戻ってくると歩行距離は約7.7kmになります。ちなみに私が以前、行ったときには自転車を利用したので、次は徒歩でチャレンジしたいと思っています。
【イベント情報】
- イベント名/川越の七福神めぐり
- イベント概要/川越市内の妙善寺(毘沙門天)、天然寺(寿老人)、喜多院(大黒天)、成田山川越別院(恵比寿天)、蓮馨寺(福禄寿神)、見立寺(布袋尊)、妙昌寺(弁財天)を巡る。各施設に水琴窟があり、スタンプが用意されている
ちなみにランニングとウォーキングの違いは、どちらかの足が常に接地していればウォーキング(両足とも地面から離れる瞬間があればランニング)です。また、ランニングとジョギングの違いはいろいろな考え方があるものの、わかりやすいところでは隣の人と会話をしながら行えればジョギング(できなければランニング)とされています。
いずれにせよ、ランニングやウォーキングは自分に合ったペースで行い、自動車などに注意して楽しみましょう。