川崎市多摩区向ヶ丘遊園の「登戸２号線」で発見したこの白い建物。
（最寄りは小田急線向ヶ丘遊園駅アトラスタワー近く）

見た目は「何かのお店なのかな？」と思わせる形です。実は建築物ではなくてどうやら「トレーラーハウス」なんです。

実際に近づいてリサーチです。

Onigiri Stand R2 （おにぎりスタンド ルートニ）

私が訪れたのは、夕方１６時過ぎ。

この建物の入り口にある看板から「おにぎりスタンド？」

「もしかしておにぎりがあるのかな？」

メニューを見ているとおにぎりとドリンクやデザートもあります。お店に入ってみましょう！

入店

ちょうど行った時にはおにぎりがいくつか並んでいました。

お店の方に聞くとお店の時間は「16時閉店」。（そう、閉店前でした。）

もうちょっと売れたらいいなーぐらいのところに私が来店しちゃったみたいです。
なので、お昼時にはもっとおにぎりはあります。

せっかくなので買って帰ろう！ということでおすすめの「青実山椒のしびれ山（税込290円）」と「ごぼうの味噌漬け（税込290円）」と

惣菜があったので「さっぱり生姜の塩麹焼きからあげ（税込180円）」を購入しました。

おにぎり屋さんと分かると持ち帰って食べることもしやすいですよね！

「Onigiri Stand R2（おにぎりスタンド ルートニ）」の厳選素材

このおにぎりは「どんな特徴があるのかな？」とお店の人に聞く前にメニュー表に記述がありました。

• 米：宮城県産【ササニシキ】
• 塩：淡路島【藻塩】
• 海苔：京橋【山形屋海苔店】

どれも素材にこだわったものでおにぎりをおいしく構成している要素です。メニューの詳細などは、Onigiri Stand R2 （おにぎりスタンド ルートニ）Instagramをご覧ください。

気になることを聞いてみた！「これは建物？」

お店の店長さんと会話ができたので、この建物について聞いてみると建物ではなく「トレーラーハウス」で敷地内の駐車場に駐車している形になるそうです。

トレーラーハウスってトラックで牽引できるイメージですよね。でも特に引っ張るつもりとかはないとのことで、この場所でおにぎりを販売されているそうです。

このトレーラーハウスのすぐ横には座るところもあるので、涼しくなってきたらおにぎりを食べながら会話するお客様などがみられるようになりそうです。

2023年8月20日にオープンした1ヵ月足らずのおにぎり屋さん。話を聞いていると近くを歩いている地域の常連さんがお店の方に声をかけて立ち寄ってくれるような温かい雰囲気のあるお店です。

食べてみると

別の場所でおにぎりを食べてみたんですが、米粒が一つずつ立っていていいまとまりになっているおにぎりでした。

「青実山椒のしびれ山」を食べてみると山椒の実が口の中ではじけるとそこからしびれる辛さがプチっとやってくる新感覚おにぎり。おにぎりに使っている塩も加減もいい。

これから行楽シーズンに向けて「おにぎりをもって多摩区のいろんなところに出かけてみる」のはどうでしょう。ちょっとぜいたくだけど、季節を感じながら食べるおにぎりも最高です。

川崎市多摩区向ヶ丘遊園エリアは生田緑地や多摩川など自然の多い場所に出やすい場所。

この「Onigiri Stand R2 （おにぎりスタンド ルートニ）」でおにぎりをもって出かけるというのもいいですよね！このおにぎりスタンドの全種類制覇もトライしてみてもいいかも。

「Onigiri Stand R2 （おにぎりスタンド ルートニ）」は、登戸と向ケ丘遊園の登戸２号線スポットになっていきそうですね！