【京都市左京区】北山のカレーの名店で ご飯が750gの超特盛サイズに挑戦
カレーの専門店ではないにもかかわらず、京都のカレー好きの間で名店として知られる北山の喫茶店「コーヒーハウス ナカザワ」。名物のカレーは通常サイズでもご飯が500gとかなりのボリュームなんですが、さらに大盛りの「大」はなんと、ご飯の量が750g(!)もあります。
お相撲さんでもない普通の人が、そんなに食べられるのか…? 以前から気になっていたのですが、意を決してチャレンジしてきました。
カレーとオムレツライスが名物 コーヒーハウス ナカザワ
「コーヒーハウス ナカザワ」は、京都市営地下鉄の北山駅から歩いてすぐ。2番出口からだとわずか徒歩3分です。
創業は1992年(平成4年)。北山通から2本北の通りにお店があります。
名物はカレーとオムレツライス。
カレーは昔ながらの欧風カレー。具材がトロトロになるまで煮込まれ、全部ルゥに溶け込んでいます。
昔「カレーは飲み物」と言う人がいましたが、本当に飲むようにするすると喉を通ります。
普通サイズはご飯の量が500g、小サイズでも270gとかなりの量です。
こちらがオムレツライス。「オムライス」ではなく、「オムレツライス」。卵かけご飯にミンチなどの具材を混ぜてそのまま焼いたもので、オムライスの原形になったといわれています。これがまた美味しいのです。
実食!超特盛カレー
今回いただく自家特製カレーの大サイズですが、ご飯の量が750gといわれてもピンとこない方もいるかと思いますので、某有名チェーン店と比較してみましょう。
某有名チェーン店の基本サイズは300g。400gまでは50g単位、400gからは100g単位で増減できるので、ナカザワにおける普通サイズである500gは3段階上、大サイズである750gは5段階以上も上で、実に2.5倍もの量になります。
こちらが今回、チャレンジする大サイズです。
なぜか画像では大きさが伝えられないのが口惜しゅうございます…
大きさが比較できるようにタバコなりライターなりを持っていればよかったんですが、あいにくタバコは吸いませんのでな。
実際に見るとかなりの大きさで、迫力があります。
こんなに食べきれるだろうかと、不安になる量ですが…
結論。
ぺろりと平らげてしまいました。相当な量でも、やはり美味しいものなら食べられる。先述したように飲むように食べられるカレーだったことも功を奏しました。
大食に自信がある方は、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ただし、個人的には無理をせず、適度な量をおすすめします。
カレーハウス ナカザワ
住所/京都市左京区下鴨南芝町20-2
電話/075-724-9192
営業時間/月〜水、金〜日曜 11:30〜19:00
定休日/木曜日