【種は残せ?】アボカドの正しい保存方法|カットしても黒くさせない!たった2つの裏技とは?
こんにちは、板前のぱぷちゃんです!
皆さん「アボカド」好きですか?アボカドは…あの特有のねっとりした食感と栄養の高さから、別名「森のバター」と呼ばれています。
また、アボカドは「脂質含有量」がとても多く、果肉の成分の約20%を脂質が占めており、これはあの「ギネス」で“世界一栄養価の高い果物”として認定されている程なのです。
私は小さい頃はアボカドが大っ嫌いでした。『味しないじゃん!』と言ったのを今でも覚えています。
そんな、アボカド嫌いが突然、大好きになりました!あのねっとりとした食感が今では…たまらないのです!!
そんなアボカドですが、皆さんこんな経験ありませんか?
アボカド1/2だけ食べたい!!
でも、残った半分ってどうやって保存したらいいの?
すぐに黒く変色してしまうし…
それもそのはず!先ほども言いましたが、アボカドは「脂質含有量」がとても多いのです。つまり、高カロリー食材!
確かに栄養価は高いのですが、食べ過ぎはよくありません!
アボカド1個に含まれる脂質は25g程度とされています。ちなみに平均的な女性の1日の脂質の摂取目安量は25gと言われています。
つまり、アボカドを丸ごと1個食べてしまうと、もう1日の目安量に到達してしまうのです。
アボカドは1日→1/2個まで!
が好ましいです。特に女性の方!
カットしたアボカドを黒く変色させない保存方法というのは一体どのような方法なのでしょうか?
ポイントは…
★種付きを保存する!
★レモン汁を振りかける!
の計2つになります。では1つずつ解説していきましょう!
【種付きを保存する!】
→アボカドを半分にカットしたら、種が付いてる方を残しておきましょう!
これの1番大きな理由は、種がある分、果肉が空気に触れる面積が減るからです。アボカドが黒く変色する原因は空気による酸化の場合がほとんどです。
【レモン汁を振りかける!】
→これは『知ってた!』という方も居るのではないでしょうか?
これはカットした、アボカドの断面にレモン汁をかける。
シンプルな方法になります。
もちろん「生のレモン」で良いんですが、ない方は「ポッカレモン」で代用してもOK!
レモンに含まれている「アスコルビン酸(ビタミンC)」という成分は「酸化防止」の働きがあるのです。
いかがでしたか?
一連の流れをまとめると…
①アボカドを1/2にカット。
②種が付いている方を残す。
③レモン汁をかける。
④ラップでしっかり密封する。
⑤冷蔵庫へ!
※3日以内に食べて下さい!!
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