【キル フェ ボン】フランスの前発酵バターの風味が香り立つ焼菓子が新発売 サクッとした軽い食感
スイーツコンシェルジュの南森エレナです。フルーツタルト専門店「キル フェ ボン」から、新作焼菓子「QUE DU BONHEUR (ク ドゥ ボナール)」が期間限定で発売しています。
季節に収穫される旬のフルーツを使ったタルトが大人気の「キル フェ ボン」の焼き菓子はどんな味わいがするのでしょう。今回はそんな新作焼菓子の魅力をご紹介します。
フランスの前発酵バター が主役の新作焼菓子
キル フェ ボンの多くのタルトには、フランスで約100年の歴史をもつブランド「Le Gall(ル ガール)」の連続チャーン製法で造られる前発酵バターをふんだんに使用しています。
店舗で販売している「ブルターニュ産 “ル ガール”クリームチーズのタルト」にも、「ル ガール」のバターやクリームチーズを使用しています。
「ル ガール」バターの美味しさの秘密について
「ル ガール」は、フランス北西部ブルターニュ地方の最西端、温暖な気候に恵まれた豊かな牧草地が広がるフィニステール県で作られています。
その酪農場で育った牛のみから搾乳された原料乳を、40km圏内にある同地域の工場に運び製造を行っています。
発酵バターの魅力はなんといっても「香り」。発酵させることでバター本来のコクと豊かな香りが醸し出されます。その醗酵バターの製造にはクリームの段階で乳酸菌を添加する「前発酵」と乳酸菌を後から添加する「後発酵」があり、ほとんどのバターの約9割は「後発酵」を採用しているのですが、新登場となる焼菓子「QUE DU BONHEUR」には、「ル ガール」で新しく開発された「無菌ドラムチャーン製法」の前発酵バターを使用しています。
「無菌ドラムチャーン製法」は、初めから終わりまで人の手に触れない製法なので、香りが飛ばず焼き菓子に芳醇な風味が閉じ込められるのが特徴です。
「QUE DU BONHEUR」のBOXを開けてみた
「QUE DU BONHEUR」はギフトBOXにはいっており、開けてみたら中にはかわいい缶が入っています。
ギフトBOXから缶を出した状態
パッケージデザインには、フランスの広々とした牧場で放牧された牛、「Qu'il fait bon」、「Le Gall」のロゴが描かれています。クリーム色を基調とした温かみのあるデザインは、大切な方への贈り物にぴったりな一品です。
缶の中には、「QUE DU BONHEUR」のQのアルファベットが施されたサブレ15枚、丸いガレットが12枚、計27枚入っています。
サブレとガレットには、特別な前発酵バターにフランス産小麦100%の小麦粉、ゲランドの塩などを使用。素材にもこだわっています。
サクサクとした食感のサブレに、ほろっとした食感のガレット、それぞれ異なる食感にも注目してみてください。食べ進めると、バターの深みのあるコクとちょっぴり塩味も感じられ、豊かな香りが鼻と口いっぱいに広がります。
「QUE DU BONHEUR」はフランス語で「幸せばっかり!」という意味。一口ほおばると、思わず「しあわせ」と口にしてしまうような幸せになる味わいです。
QUE DU BONHEURの販売場所は?
新作の焼菓子「QUE DU BONHEUR」は、キル フェ ボンの「WEBストア」または、渋谷の「MIYASHITA PARK」にて、11月17日(日)まで期間限定で販売しています。
気になる方はぜひ「MIYASHITA PARK」に足を運んでみてくださいね。
【商品概要】
QUE DU BONHEUR (ク ドゥ ボナール)
販売期間:2024年10月2日(水)11:00~ ※数量限定
販売価格:4320円(税込)
販売店舗:キル フェ ボン公式WEBストア(外部リンク)※一定期間欠品する場合があります
MIYASHITA PARK POP-UPスペース
※販売期間:10月2日(水)~11月17日(日)の期間限定販売
取材協力:キル フェ ボン
キル フェ ボンの協力により商品を提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき公平中立に制作しています。