【京都市中京区】真夏のオアシス。老舗のお茶屋で見つけた甘くて冷た~いフローズン
祇園祭の前祭の山鉾巡行も終わり、いよいよ夏本番が訪れました。京都は特に蒸し暑く、街中を散策するのも大変です。今回は老舗のお茶屋さんで見つけた冷たいフローズンを紹介します。
1717年(享保2年)創業の老舗『一保堂茶舗』。創業当初は「近江屋」という名前で、一保堂という屋号は幕末になってからとの事。
何やら気になる張り紙を発見。「フローズン宇治清水」540円。老舗お茶屋さんのフローズンとは、とても気になります。
流石は老舗のお茶屋さん。趣があり歴史を感じさせる店内です。
壁には古い茶壷が並んでいます。
こちらがテイクアウトメニュー。今回はもちろん「フローズン宇治清水」を注文。
上にはたっぷりと抹茶がかかっていました。よく混ぜてお召し上がりくださいとのこと。
木製のスプーンと紙コップ。プラスチックを使用していないので環境にも配慮されています。
しっかりと混ぜてからいただきました。
抹茶の風味は流石『一保堂茶舗』さん、本物の味わいです。ほろ苦さと甘さのバランスがとれています。何よりもとても冷たくて暑い夏にはぴったり。老舗お茶屋さんのフローズン。お手頃価格で味わえますので、皆様も京都の街を散策する際のお供として、一度お試しください。
一保堂茶舗 京都本店
〒604-0915
京都市中京区寺町通二条上ル常盤木町52
電話番号:075-211-4018
営業時間:10:00~17:00
定休日:第4水曜日
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