【京都市左京区】テイクアウトの焼き菓子も充実、哲学の道近くにある可愛らしいカフェ
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京都生まれ京都育ち、生粋の京都人みやこです。本日11月11日は「西陣の日」。西陣という地名は、京都人がよく使う「先の大戦」こと、「応仁の乱」の際に西軍の本陣がおかれていた場所に由来しています。そして、応仁の乱の戦火を逃れて全国各地に散らばっていた織物職人たちがこのあたりに住み着いたことから、西陣織が誕生しました。11年続いた応仁の乱が1477年11月11日に治まったとされる事から、記念日として制定されています。さて今回は、哲学の道近くにあるかわいらしいカフェを紹介します。
京都市営バス「錦林車庫前」バス停から徒歩5分のところにある『Quatre-Heures (キャトルール)』。
住宅街にあって見た目も普通の住宅とほとんど変わらないため、よく見ていないと気が付きにくいカフェ。隠れ家のようでなんだか特別感がありますね。
大きめの窓から明るい光が差し込む店内は思った以上に明るく良い雰囲気です。
カフェスペースはあまり広くはありませんが、とてもおしゃれで可愛らしい空間です。
カウンターの上には自家製の焼き菓子がたくさん並んでいます。
全てお店で手作りされているそうで、どのお菓子もとてもおいしそうですね。
今回はカフェの利用ではなく、焼き菓子を購入しました。
「抹茶ティグレ」380円(税込)
ティグレは、フランス発祥の焼き菓子で、アーモンドバウダーや小麦粉、卵白、砂糖、焦がしバターを混ぜ合わせた生地にチョコチップを加え、サバラン型(ドーナツ型やリング型、正方形、長方形の型)で焼いたお菓子です。ちょうどフィナンシェのような生地の真ん中には抹茶チョコレートが注入されています。上品な甘さに抹茶のほろ苦さがたまりません。
「ほうじ茶ティグレ」380円(税込)
こちらはほうじ茶のティグレ。ほうじ茶の香ばしい風味がしっかりと感じられ、程よい甘さの生地と良く合います。コーヒーとの相性も抜群でした。
住宅街に溶け込むような隠れ家のようなカフェ、お店の方もとても感じが良く、今回購入したティグレも絶品でしたので、気になる方はチェックしてくださいね。
Quatre-Heures (キャトルール)
〒606-8404
京都市左京区浄土寺下南田町5-2
営業時間:11:00~17:00
定休日 :月曜日、木曜日
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