棋士はAIをどう活用しているか 反省から予習へ
2016年にアルファ碁が登場し、人類が負けてから、囲碁AIと人間のつきあいが本格的になりました。AIと勝負するフェーズから研究に活用するフェーズに変化するなかで、最近、プロが実際にやっている研究方法をご紹介しましょう。
最近は、AIと対局する棋士はごく少数となりました。
対局しても得るものがあるかどうか難しいうえ、2子や3子を置いて負けて、メンタルもやられてしまうというのが大きな原因のようです。
古来より、碁の勉強方法といえば、詰碁、棋譜並べ、実戦の3本柱が王道で、これは現在でも変わりません。
この記事は有料です。
内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバーをお申し込みください。
内藤由起子の「花見コウ」〜囲碁観戦記者 ここだけの話〜のバックナンバー 2023年6月
税込330円(記事3本)
※すでに購入済みの方はログインしてください。