オートバイのあれこれ『２億円超えのクルマとコラボ!?』
全国1,000万人のバイク好きたちへ送るこのコーナー。
今日は『２億円超えのクルマとコラボ!?』をテーマにお話ししようと思います。
昨日(12月8日)、ドゥカティから超絶プレミアムなモデルが発表されました。
『Diavel for Bentley』。
イギリスの高級車メーカー・ベントレーとコラボした『ディアベルV４』です！
とりあえず、以下にドゥカティの公式リリース文を掲載します。
-----------------------------------------------
以下、引用（ドゥカティジャパン公式サイトより）↓↓
パワフルでラグジュアリーなイギリス車を生み出し続ける伝統のブランド、ベントレーと、イタリアの伝統ブランド、ドゥカティのコラボレーションによって、全く新しいディアベルが誕生しました。
ベントレーの新時代のデザインを採用したW型12気筒エンジンを搭載するグランドツアラー・クーペ、"ベントレー バトゥール"に着想を得て開発した、ディアベルV4の特別デザイン、550台限定モデル、それが「ディアベル・フォー・ベントレー」です。
-----------------------------------------------
これには私もビックリ。
ドゥカティは過去に、メルセデスベンツAMG、ランボルギーニといった四輪メーカーとコラボしたことがありましたが、まさかベントレーと共作するとは予想だにしませんでした！
調べてみると、ベントレーは親会社がドゥカティと同じフォルクスワーゲンで、その繋がりから今回のコラボが実現したと思われます。
この特別なディアベルは、ベントレーの２ドアクーペモデル『バトゥール』をモチーフにしており、ディアベルが元来持つイタリアンビューティにバトゥールのラグジュアリーなテイストがミックスされています。
ちなみにこのバトゥールは、日本円で約2億7,000万円するとのこと。
スーパーウルトラ超絶高級車なんですね((((；ﾟДﾟ)))))))
スタンダードモデルとの分かりやすい違いは、ベントレーのロゴマークが配された専用ボディーカラー(スカラベグリーン)、バトゥールと同様のホイールデザインといったところですが、細かく観察すると、エアインテークを構成するカバー、その下のシュラウド、そしてシート下のパネルのデザインもSTDモデルとは異なっています。
生産台数は500台限定で、それに加えベントレーオーナー向けの『マリナー』仕様が50台用意されるとのこと。
気になる価格は、12月9日現在はまだ日本への公式アナウンスはされておらず、不明です。
(予想では500~600万円くらいになるのではないかと)
続報が出ましたら、またレポートさせていただきますね！
