【国立市】あなたの着ない服は誰かの着る服!リサイクルBOXが国立駅に9月30日まで設置されています!
国立駅構内、改札を入ったところに中やら白い箱が!?ひょっこりと顔を出したマスコットキャラクターは一体何者なのでしょう
この正体は”衣服の回収ボックス”。現在、国立駅では着なくなった服を回収し、新しい服に生まれ変わらせるため取り組みに協力しています。掲示しているポスターによると、この衣服の回収ボックスは2023年9月30日まで設置とのことです。
この取り組みは「MAWASU STATION」。STATIONとあるように、JR中央線武蔵境駅、東小金井駅、西国分寺駅、国立駅、西八王子駅、JR南武線、駅ビルのセレオ国分寺の駅関係の場所にて、2022年7月よりこの取り組みは行われています。JR東日本から生まれたスタートアップ企業がこの事業を行っています。断捨離やミニマリストのブームの影響や、考え方の変化によりさっぱりと衣服を手放す方も多いのではないでしょうか。捨てるのももったいないと思っている時に、このような取り組みが近くにあると嬉しいですね! SGDsの観点からも、気軽にSDGsに参加できる有意義なものですね。
注意点もいくつかあります。1日に持ち込める服の数は5点までであり、対象はトップスとボトムスに限ります。また当たり前ですが、ごみ箱ではありませんので、濡れているものや臭いが強いもの、洗濯されていないものの持ち込みはご遠慮ください。その他、制服類や氏名の書かれたものもNGとなります。詳しくはこちらをご参照ください。持続可能な社会を実現するための取り組みが、持続可能であるためにも、みなさまのご協力と心遣いが必要です。
7月には同じ運営のイベントも開催されていました。回収後の流れをチョークアートで示していたり、実際に新たに生まれ変わったTシャツが展示されいたりしました。ご興味がある方はぜひこの記事も読むと、より「MAWASU STATION」の魅力が伝わると思います。国立駅からSGDsを始めてみませんか。
MAWASU STATION 回収BOX
日時:2023年9月30日まで
場所:国立駅nonowa改札口前