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【名古屋市瑞穂区】レジェンドのDNAを継承!「名代中華そば ばら」の"巨大チャーシュー麺"が旨すぎる

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

かつて常滑にあったチャーシュー麺のレジェンド「八百善」。そのDNAを受け継ぐお店が、まさか名古屋にあるということで、1ヶ月ほど前、足を運んできました。

その時は、少し変わったテイストの塩ラーメンを選択したのですが、やはり元祖の味わいは、中華そばらしい黒い醤油味

加えて「どうしてもあの太いチャーシューを食べたい!」という禁断症状も出てきたので、お昼に再訪することに。

"やはり常滑チャーシューといえばコレ"という、王道的な美味しさだったので、早速ご紹介しようと思います。その名も「びっくりチャーシュー麺」です。

ダブル(チャーシュー2枚、税込1,010円)
ダブル(チャーシュー2枚、税込1,010円)

チャーシューはシングルからトリプルまで選ぶことができますが、一枚のボリュームがものすごいので、今回はダブルを注文してみました。

どれぐらいすごいのか?と言うと、この厚さを見るとわかってもらえるはず!もう枚数としてより、個数として数えた方が良いぐらい"極厚"です。

いやこれは、むしろライス(お昼は1杯無料)と比較した方が良いかもしれませんね!

ドーンとお茶碗が見えなくなるほどには、巨大です。お肉は味のしみた赤身や、とろけるような脂身。かじりつくたび、このガツンとした旨味の虜となってしまいます。

そんな超ビッグなチャーシュー。単独でもめっちゃ美味しいのですが、やはり適度に濃く、そして甘い醤油スープとのマッチングが秀逸です。

味のしみたチャーシューに、追いダレをしているような感覚で、何度も浸したり、かけたりしていただきます。

ご飯との相性の良さは言うまでもありませんが、ラーメンとも良い組み合わせです。優しいラーメンだからこそ、尖ったチャーシューの存在感がより活きてくる気がします!

そして人によっては、チャーシューが美味しいだけのラーメンという方もいらっしゃいますが、そんなことはありません!

濃そうな見た目と反して、優しく味わい深いスープと、細く縮れたたまご麺は、ホッと一息つける味わいです。

主張が強いスープでなく、ガツンとしたチャーシューの旨さを受け止められるラーメンとしての懐があるからこそ、成立する一杯なのです。

いうことで、やはり常滑チャーシューのDNAを受け継ぐ「名代中華そば ばら」。最高に満足度の高い一杯をいただけるので、ぜひ一度訪れてみてくださいね。

<名代中華そば ばら>
住所:愛知県名古屋市瑞穂区白砂町3丁目18-11
営業時間:11時30分~13時45分
定休日:日曜日
電話番号:052-834-6077
アクセス:地下鉄名城線・瑞穂運動場東駅から徒歩で約20分
※駅から遠いため、車でのアクセスをお勧めします。(無料駐車場あり)

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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