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【名古屋市中区】カプチーノな鶏白湯!?「鶏そば啜る 伏見はなれ」の鶏そば全部のせが旨い!

土庄雄平愛知深掘りライター(名古屋市)

じわじわと口の中に染みていく鶏の旨味。

「美味しい鶏白湯ラーメンが食べたい!」とふと思った時、なんと私の勤めている会社の近くに、隠れ家的な名店を見つけました。

その名も「鶏そば啜る 伏見はなれ」。カプチーノを彷彿させる、個性的な一杯を提供するお店です。

お店が位置しているのは、名古屋市営地下鉄・伏見駅から徒歩すぐ。ダイアパレス伏見というビルの地下1Fです。

この時点でなんだか隠れ家感があり、入店前から思わずテンションが上がってしまいました!

お店の外観は、いかにもこだわりの見える、和食料理を思わせる雰囲気。「伏見はなれ」という言葉がよく似合います。

特製レアチャーシューという提灯も目を引きますね。

席はテーブル席が4つ、あとはカウンター4席となっていました。伏見はオフィス街。会社のメンバーと一緒に来られるよう、配慮されている印象を受けますね。

木の色合いを大事にした、ぬくもりある空間になっていて居心地抜群!注文後の待ち時間も、気持ちよく過ごさせていただきました。

そして着丼したのがこちら。「鶏そば全部のせ(税込950円)」です。

ビジュアルは、麺が見えないほどに泡立った鶏白湯スープ。まるでカプチーノのような優しい口当たりに仕上がっています。

鶏白湯ならではの旨味が、じわじわと舌に伝わっていく感覚は癖になりそうです。

そして、まるで花弁のように美しいレアチャーシューが、なんと4枚も並べられています。

歯ごたえがあり、噛むたびに染み出してくる豚の味わい。一枚を大切に、そして上品にいただけるのがレアチャーシューの魅力ですね。

そして麺を思いっきり啜れば、鶏白湯スープがよく馴染み、口いっぱいにガツンと旨味が広がります。

醤油ダレの塩梅が良く、鶏の旨味を下支えしている感じ。麺の風味も損なわず、麺とスープがライトに結びつく、相性の良さは流石です。

後半には味が単調で辛くなることもある鶏白湯ですが、この一杯は食べているうちに飽きなどは来ず、最後まで無我夢中に啜ってしまいました。

ランチタイムには無料でライスがつくのも嬉しいところ。

「鶏そば全部のせ」にはレアチャーシュー以外に、特製メンマや味付け煮卵、海苔が付いてくるオールスターズ!これら全てがご飯に合うのです。

しかもネギは、京都産の九条ネギ!これだけ豪華ながら、税込950円というのは、コスパも高いと言えるのでは?と、完食後に感じました。

ぜひ一度食べに行ってみてはいかがでしょうか?

<鶏そば啜る 伏見はなれ>

住所:愛知県名古屋市中区栄2-1-12 ダイアパレス伏見 B1F

営業時間:<月~土>11時~15時/18時~22時 <日・祝>11時~15時

定休日:不定休

電話番号:052-202-8858

アクセス:名古屋市営地下鉄・伏見駅からすぐ

愛知深掘りライター(名古屋市)

1993年生まれ、愛知県豊田市出身、同志社大学文学部卒。第二新卒を経験後、愛知へUターンをして、メーカー営業職とトラベルライターを両立。現在は、IT企業に勤務しながら、自然や暮らしに一歩踏み込む、情報発信に精を出す。美味しい地元グルメを探しながら、名古屋市内の色彩豊かな自然を愛でるのがルーチン。 ※12月18日からLINEにて土庄雄平「名古屋深掘りチャンネル」配信スタート!毎週月曜日の10時にお届けします。名古屋のグルメから週末おでかけ情報、ディープなスポットまで盛りだくさん。ぜひ登録してくださいね♪(記事内のリンクは、Yahoo!ニュース エキスパートとの取り組みで特別に設置しています。)

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