ブルーのエリーゼに一目惚れ

今回ご紹介するのは25歳会社員のもえさん、ロータスのエリーゼ・スプリント220にお乗りです。

以前はご家族所有のBMW X3に乗られており、スポーツカーを探していた折にこのクルマを見つけて購入に至ったのこと。

当時検討していたクルマはNAロードスター、S2000、ポルシェ・ボクスターなどすべてオープンモデル。

予算はオーバーしてしまったものの、一目惚れしてしまい買わずにはいられなかったそう。

ゴーカートのような走り　乗るだけで楽しい気分に

実際に乗せていただくと、グローブはめた手でのセクシーかつ格好良いシフトさばきに目を奪われます。

そんな彼女はエリーゼのダイレクトな乗り心地とゴーカートのようなハンドリングがお気に入り。

気分が落ち込んだ時などにこのクルマに乗ると、いつのまにか楽しい気分で1日を終えることができるといいます。

スーパーチャージャーゆえの溢れるトルク感も印象的でした。

不便さ上回る楽しさ　次の目標はマクラーレン

移動は車がメインだというもえさん、電車にはあまり乗らず、用事をこなすのも友人とのカフェやご飯もこのエリーゼを使用しているとのこと。

目立つクルマに若い女性という組み合わせもあり、絡まれることも少なくないのだとか。

車高の低さと開口部の小ささゆえ、ミニスカートやハイヒールを履いた女友達からは乗りづらいと苦情が多いそう。

また小柄さゆえトラックに気付かれずに挟まれかけるなど、不便なこともあると語ります。

しかしそんな不便さを遥かに上回る運転の楽しみという魅力がひしひしと伝わってくるクルマです。

スポーツカーが大好きなもえさん、次なる目標はマクラーレンの720S、とのことです。