もっと早く知りたかった…小学生の通学を楽にするアイテム3選
小学生の皆さん、毎日の通学お疲れ様です。考えてみればランドセルの重量って大人でも「重…」となるほど。
それを毎日背負って学校に通うのはなんの修行かな…と思うこともしばしば。
特に低学年で小柄な子の場合、ランドセル症候群も心配です。
【ランドセル症候群】
自分の身体に合わない重さや大きさのランドセルを背負ったまま長時間通学することによるココロとカラダの不調を表す言葉です。具体的には、小さな体で3kg以上の重さがある通学カバンを背負いながら通学することによる筋肉痛や肩こり、腰痛などの身体異常だけではなく、通学自体が憂鬱に感じるなど気持ちの面にまで影響を及ぼす状態。
我が家の長男(今4年生)も小柄なので、小1~からあれこれと対策してきました。
その中で使ってよかったと思うものをピックアップします。
1.サンドセル
体操服に水筒、給食袋、時には図書館の本、鍵盤ハーモニカ、習字道具などなど、ランドセルに入りきらずに手荷物となるものはけっこう多いです。これに傘も…となるとなかなか困難に。
サンドセルは手荷物になりがちなものを横にサッとしまうことができます。
容量はけっこう多めで↓
700mlの水筒もこの通りすっぽりと収まります。
ただ、何でもサンドセルに詰め込むと今度は重すぎるという問題が。
肩や首、腰への負担も考えるとできるだけ軽いものを中心に入れた方がいいかなと思います。
2.減圧ベルト
これを取りつけるだけで肩への負担が分散されます。
半信半疑だったのですが、今ではこれなしでは通学できないと言うほど愛用してます。メーカーによると約3割減圧できるのだそう。
見た目にも特にゴツくならず、快適な使い心地です。こちらのベルトは「減圧ベルトSサイズ」で検索してみて下さい。
3.冷感背当てパット
各種様々な背当てパットがありますが、暑くなるこの時期は冷感タイプがおすすめ。
夏の通学で背中とランドセルの間は汗でびっしょりになることも。
この冷感タイプの背当てをしてから、予備のTシャツを持たせて学校で着替える…ということはなくなりました。
こんな感じの一枚のペラっとした素材なんですが、東レの「COOL MOTION」という素材を使っていて吸汗速乾で涼しく感じるのだそう。
通学は大変だから
これからの季節は特に、通学するだけでも大変ですよね。少しでも楽に快適になるよう、こうしたアイテムを取り入れてみるのも一つの手だと思います!
私まめねこのInstagramではランドセル周り以外にも小学生におすすめしたいプチプラグッズを多数ご紹介しています。気になる方はぜひのぞいて見て下さい!
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