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【あなたはどっち?】7つの凡人と天才の違い

こんにちは、えらせんです。

「天才」というのは、生まれた時からありえない能力を持っていたと思われがちですが、どんな天才のエピソードを読んでも、紆余曲折があります。天才と凡人の差はもしかしたら、現状に対して、どう対応してるかだけかもしれません。というわけで、凡人と天才はどのような差があるのかを7つ紹介していきます。

1. 凡人は失敗を引きずり、天才は失敗をネタにする

失敗するとそれに囚われて、次に進みにくいことがあります。一方、天才と呼ばれる人は、例外なく「失敗」を「学びの機会」と捉え、それを材料にして前進します。むしろ失敗をネタにユーモアを交えて語ることも多いです。

2. 凡人は無知を恥じ、天才は無知を喜び学ぶ

無知というのは、一般的には恥ずかしく避けがちですが、天才と呼ばれる人は、無知を喜び、新しい知識を積極的に求める人が多いです。無知を認めることは、学びのスタート地点です。

3. 凡人は合わない環境で頑張る、天才は自分に合った環境で楽しむ

合わない環境でも苦労して、それに順応しようとしていく人多くいるでしょう。しかし、のちに天才と呼ばれるような人は見切りが早いことが多いです。むしろ自分がもっとも力を発揮できる場所を、見極めることに力を注ぎます。

4. 凡人は出来ない理由を探す、天才は出来ない理由を覆す

問題や出来ない理由を探し、「やっぱりこれは、このような理由でできないんだ」と理由を見つけては挑戦を辞めるというのはよくある光景です。しかし、天才と呼ばれる人は常識では出来ないとされる理由を「本当にそうだろうか?」と自分でゼロから考え、解決策を見つけようとします。

5. 凡人は最初から失敗を恐れる、天才は100回の失敗も恐れない

失敗を恐れ、リスクを避けたくなるのは普通でしょう。誰もが失敗をしたくはないと考えています。しかし、天才と呼ばれる人は、何回失敗しても、それはただの経験として、受け止めて次のチャレンジをします。成長の一環で起きる副産物程度に考えているように見えます。

6. 凡人はできる方法を口だけで説明する、天才はできる方法を実行して説明する

「こうすればできるんだ!」と理論でアドバイスを与えることは多くの人がやります。しかし、天才は実際に行動し、その結果に基づいてアドバイスを提供します。実際にやってしまって見せてしまった方が、インパクトは強いですよね。

7. 凡人は人を真似るだけで終わる、天才は人を真似て研究して自分のスキルにする

上手く言ってる人を真似して、自分も同じように進む人は多くいるでしょう。しかし、天才と呼ばれる人は、他人の成功を研究し、それを真似するのではなく、自分スタイルに組み込むことで、新しい独自の道を築きます。

まとめ

どうでしたか?あなたはどちらの人に共感できましたか?天才と凡人の差には、ちょっとしたココロの反応の癖があるだけなのかもしれません。いまから、どちらに近づいていくか、あなた次第です。

 

次回はもっと面白い記事を書くので、お楽しみに!(感想やご意見は、インスタDMまでお待ちしています。プロフィールから飛べるので、お気軽にDMいただければ嬉しいです!)

「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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