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子育てがうまくいく2対8の法則

こんにちは、えらせんです。
今回は「子育て2対8の法則」というテーマで話していきます。子育ては、誰もが悩むもの。でも、この「2対8の法則」を知っておくと、子育てがもっと楽しくなるかもしれません。

①2割は叱る、8割は褒める

子どもを叱ることは親の務めですが、褒めることの方がもっと大切。「叱る時2割、褒める時8割」を心がけましょう。子どもは褒められることで、自信を持てるようになります。

②2割は話す、8割は聴く

子どもに話しかけることも大事ですが、子どもの話を聞くことの方が重要なんです。「話す時は2割、聞く時は8割」を意識してみてください。親が忙しそうにしていると、子供は敏感に察知して話したいことを我慢しているかもしれません。子どもの声に耳を傾け、気持ちに寄り添うことで、信頼関係が深まります。

③2割は期待する、8割は信じる

子どもに期待することは悪いことではありません。でも、期待し過ぎると子どもはプレッシャーに押しつぶされてしまいます。「期待する2割、信じる8割」が良いバランス。信じて任せてみることで、子どもは自分の力を発揮できるようになります。

④2割は手助けする、8割は見守る

子どもを危険から守り、手助けをすることはもちろん必要ですが、やり過ぎてしまうと子どもの自主性を奪ってしまいます。「手助けする時は2割、見守る時は8割」を心がけましょう。いつまでもそばにいてあげられるわけではない。こけても自分で立ち上がれるようにならなければいけません。子どもは失敗しながら成長していくものです。

⑤2割は制御する、8割は尊重する

子どもをコントロールしたくなることもあるでしょう。でも、子どもの自主性を尊重してみませんか?「制御する時は2割、尊重する時は8割」が良いでしょう。心配する気持ちもわかりますが、子どもを一人の人間として尊重することで、自分らしさを発揮できるようになります。

まとめ

いかがでしたか?この「2対8の法則」を意識するだけで、子育ての質は大きく変わるはず。もちろん、これはあくまでも目安なので、状況に応じて柔軟に対応することが大切です。子育ては大変なこともありますが、子どもの成長を見守れる喜びは何物にも代えがたいものです。「2対8の法則」を参考に、楽しい子育てライフを送ってくださいね。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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