【葛飾区】外はサクッ、中はもちっ!極上のピッツァを堪能!柴又の「ピッツェリア ルナ エ ドルチェ」
柴又駅の近くにあるナポリピッツァ専門店「Pizzeria luna e Dolce(ピッツェリア ルナ エ ドルチェ)」は、薪窯で焼き上げられた極上のピッツァが食べられるお店。地域の人々に親しまれています。
こちらで絶品かつコストパフォーマンスも最高のピッツァを食べてきました!
京成線柴又駅を降りて、帝釈天参道に向かう手前の道を右折すると、柴又街道との交差点の角にピッツェリア ルナ エ ドルチェがあります。
明るいオレンジ色のタイルが貼られた三角形の建物は、ぱっと目を引きます。
店内に足を踏み入れると、まずブルーのタイルが輝く大きな薪窯(まきがま)が目に入ります。
こんなおしゃれな薪窯で焼かれたピッツァはきっと美味しいに違いない…!と期待が高まります。
陽光が入る明るい店内は、イタリアのサッカーチームのレプリカユニフォームや、手書きの黒板メニューがテラコッタの床に映えています。ナポリに下町に遊びに来た気分。
人情の下町である柴又と、ナポリがオーバーラップするのが素敵です。
窓ガラスをよく見ると、1998年W杯フランス大会でフランスが優勝したときの、フランスの新聞がたくさん貼られています。ジダンの雄姿がいっぱい!
シェフはリヨンの料理学校で修行し、リヨンの1つ星レストランで働いていたそうです。これらの新聞はその当時のもの。お宝です。
日本に帰国したシェフはイタリア料理店で働き、その後、柴又にこのナポリピッツァの専門店を開店したそうです。
ルナ エ ドルチェは「ミシュランガイド東京2017.18」の「ビブグルマン」(コストパフォーマンスが高く、良質な料理を提供する飲食店)に掲載されているんですよ!
ランチメニューのピッツァは直径23cm前後で、女性やジュニアが食べやすいサイズになっています。税込1,000円とリーズナブルなのも嬉しいポイントです。
この日はマルゲリータ(税込1,000円)と、セットメニューのドリンク(税込200円)のコーヒーを注文してみました。
薪窯で焼き上げられたマルゲリータは想像以上の大きさ。
肉厚な生地を彩るたっぷりのモッツァレラチーズに、トマトソースの赤とバジリコの緑が鮮やかです。
日本式に手でピッツァを口に運んでみたら、外はサクッ、中はもちっとした食感の生地がたまらない美味しさ!
ふっくらと香ばしい生地に、伸びが良いモッツァレラチーズの旨味とコクがよく合い、トマトソースの爽やかな甘みと酸味が味を深めています。バジルの風味もよく効いており、絶品です。
ナポリピッツァの代表格、マルゲリータの美味しさを存分に楽しめるランチでした。
高温の薪窯で焼き上げたピッツァは、こんなに豊かな食感と旨味を生み出すんだなあ…と実感するお味です。
「女性、ジュニア食べきりサイズ」と銘打たれた23cmのランチのピッツァは、筆者には充分な大きさでした。満腹になりましたよ。
炎が揺らめく薪窯で焼き上げられたピッツァを食べに、ピッツェリア ルナ エ ドルチェへ足を運んでみてくださいね。極上の美味しさを気軽に味わえるのが魅力です。
店名: Pizzeria luna e Dolce(ピッツェリア ルナ エ ドルチェ)
住所: 東京都葛飾区柴又7-1-10
電話: 03-6657-9244
営業時間:
火~金 11:30~14:30(L.O.14:00) /17:30~22:00 (L.O.21:30)
土・日・祝 11:30~14:30(L.O.14:00) /17:30~21:30(L.O.21:00)
クレジットカード: 不可
定休日: 月曜日(祝日の場合は翌火曜日)
アクセス: 京成線 柴又駅から徒歩約3分
公式インスタグラム: https://www.instagram.com/pizzeria_luna_e_dolce/