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包丁不要!爪楊枝で「じゃがいも」の皮をツルッとキレイに剥く裏技

ぱるとよ料理研究家

じゃがいもって美味しいですよね。カリッと揚げたらフライドポテトになるし、薄くスライスして揚げたらチップになるし、おやつにもおかずにもなって重宝しています。

子どもたちも好きなので、冷蔵庫に常備しています。

そんな美味しいジャガイモですが、ピーラーや包丁で皮を剥くと結構あつく剥けちゃいませんか?

そこで今回は元スーパーの店員だった「ぱるとよ」がジャガイモの皮を爪楊枝を使って薄く剥く裏技をご紹介します。

ステップ1:じゃがいもの皮を爪楊枝でくるっと線を入れる。

ジャガイモは皮ごと茹でると薄くキレイに皮が剥けます。

その際に先に皮に切り込みを入れておくと良いです。

包丁で切り込みを入れても良いですが、爪楊枝でも簡単に切り込みを入れられるので、爪楊枝もオススメです。

要は、皮にちょこっと傷がつけばOKです!

ステップ2:じゃがいもを20〜30分茹でる。

ジャガイモに切り込みが入ったら鍋にジャガイモがかぶるくらいの水を入れて、柔らかくなるまで茹でます。目安として20〜30分ほど。お好みの硬さでOKです。

茹で終わる頃には切り口がめくれてくるので、剥きやすい感じが伝わってきます。

ステップ3:10秒ほど氷水に入れて剥く

茹でたてはかなり熱いので、10秒ほど氷水に入れて表面の温度を下げます。

ジャガイモの皮の切り口からツルッと薄く皮が剥けます。

爪楊枝で傷をつけただけですが、薄くツルッと皮が剥けますよ。

ゆでたジャガイモはそのまま食べても良いですし、マッシュしてポテトサラダにしたり、コロッケにしても良いです。

また、串形に切って油で炒めるだけでとても美味しいベイクドポテトができますよ。

まとめ

ジャガイモの皮を薄くキレイに剥く方法をご紹介しました。

包丁を使わずに爪楊枝でも簡単に皮を剥く方法をご紹介しました。

知っておきたい野菜・果物の豆知識

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料理研究家

料理研究家、野菜、果物、コストコのお役立ち情報を発信中!【職歴】中堅スーパーの青果担当者~中央卸売市場 大卸 食育担当~3人の子供を育てながらフリーランスとして活動中。

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