冬のうつうつ吹き飛ばせ!:季節性うつ(季節性感情障害・冬季うつ)対処法
秋は物悲しく、冬になるとますます心が沈みこむ。これは、もしかしたら季節性うつ(季節性感情障害SAD・冬季うつ)かも。冬のうつは、大昔、古代ギリシャのヒポクラテスの時代から症例が報告されているほど、実は私たちには身近な存在でした。
でも、現代科学が季節性うつの存在を理論的に確かめたのは、ほんの最近、1980年。それまでは、人は動物のように光によってメラトニン(体内時計をつかさどるホルモン)が変化するとは思われていなかったのですが、この年、それを発見。ここから、季節性感情障害(SAD)という診断名ができました。
現在では、精神医学、心理学、時間生物学(体内時計)の観点から、こんな冬のうつうつへの様々なアプローチがされています。
■季節性うつ(季節性感情障害SAD・冬季うつ)の症状と、「光」を効果的に使うタイミング
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