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実は世の中を生きづらい人の考え方7選

こんにちは、えらせんです。
今回は「世の中を生きづらい人の考え方7選」というテーマで話していきます。みなさん、生きづらさを感じることありませんか?実は、その原因は自分の考え方にあるかもしれません。今日は、そんな生きづらさを生む考え方について見ていきましょう。

1.0か100思考

「全か無か」で物事を考えちゃう癖のことです。「完璧にできないなら、やらない方がいい」とか「一度失敗したら、もう二度とチャレンジできない」なんて極端に考えてしまいます。この考え方が危険なのは、完璧を求めすぎて、自分に過度なプレッシャーをかけてしまうこと。「まあまあ」でも、やってみることが大切です。人生においてグレーなことってたくさんありますよ。

2.「○○すべき」に縛られている

「こうすべき」「ああすべき」って思いすぎちゃうタイプ。「30歳までに結婚すべき」「40歳までに家を買うべき」なんて考えて、自分を追い込んでませんか?「すべき」思考の問題は、自分の本当の願望や適性を無視してしまうこと。社会の期待に応えようとするあまり、自分らしさを失ってしまいます。「すべき」を「したい」に変えてみると、もっと自由に生きられるかもしれません。

3.1つのことで全部判断

一つの出来事で全てを判断してしまってませんか?「一度失敗したから、もう自分はダメな人間だ」と思ってしまったり。でも、人間はもっと複雑です。一つの側面だけで、判断できることはありません。この考え方は、自己評価を極端に下げてしまうことがあるので気を付けましょう。

4.「○○人間」とすぐ決めつける

人にすぐにレッテルを貼ると、人間関係を狭めてしまいます。一度レッテルを貼ると、その先入観に縛られて、相手の良いところや変化に気づけなくなります。「あの人は怠け者だ」「この人は頭が悪い」って、ちょっとしたことですぐに決めつけるのはやめましょう。人は変われるし、いろんな面があるんです。

5.全ての出来事は自分のせい

何か悪いことが起こると、全部自分のせいだって思ってしまいます。でも、世の中の出来事って、一人の責任じゃないことがほとんどです。必要以上に自分を責める必要はありません。物事には多くの要因があることを理解し、自分の役割を客観的に見ることが大切です。

6.全ての事をネガティブに受け取る

何かあると、すぐに最悪の結果を想像しちゃいます。「上司に呼ばれた。きっと叱られるんだ」って、悪い方向にばかり考えちゃうと疲れますよね。不必要な不安を生み出して、それが行動の妨げになってしまいます。物事には良い面も悪い面もあること、そして多くの場合、想像するほど悪い結果にはならないことを覚えておいてほしいです。

7.短所は大げさ、長所は小さく評価

自分の悪いところは大げさに、良いところは小さく考えてしまいます。「本当にダメな人間だ」と思う一方で、「ちょっと頑張っただけ」だと自分の努力は認めない。自分の価値を正当に評価できないと、自己肯定感が下がるし、チャレンジする勇気も出ません。自分の長所も短所も、ありのままに受け入れる姿勢が大切です。

まとめ

心当たりはありませんか?これらの考え方を少しずつ変えていこうという意識を持ってみましょう。柔軟な考え方ができるようになれば、きっと世の中はもっと生きやすくなるはずです。

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「世界をポジティブにする」をモットーに発信中。恋愛、人間関係、お金、全ての土台は思考法。コミュニケーション術や、心理学などを中心に執筆していきます。海辺でご飯を食べるのが好き。著書「一生使える言い換え言葉(ワニブックス)」

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