【これから良い年になるように祈って】京都のレトロモダンな外資系ホテルでセレブなアフタヌーンティ
京都府京都市東山区にある、世界中のセレブリティを魅了するラグジュアリーホテル「バンヤンツリー」の姉妹ブランドとして2015年に誕生したホテル「ダーワ・悠洛(ゆら)京都 by バンヤンツリー・グループ」。
こちらの1階にある「Lounge & Bar 1867」で、2024年をお祝いする特別なニューイヤーズ・セレブレーションアフタヌーンティーをいただいてきたのでご紹介します。
"New Year Celebration" アフタヌーンティー
雪の結晶を飾ったラズベリーのヴェリーヌや季節の文旦(ぶんたん)のタルトなど6種のスイーツと、旬のぜいたくな食材を盛り込んだ5種のセイボリー。ウェルカムドリンクつき、コーヒーや紅茶などはフリードリンクのセットです。
それでは詳しくご紹介します。
ウェルカムドリンクは足つきグラスで
ウェルカムドリンクは、ロンネフェルトの「グリューワインティー」にシトラスシロップを加え、ベルギー産のノンアルコールのスパークリングワインで割ったものです。なるほど。グリューワインの風味が楽しめておいしい!
旬の和の食材を用いた繊細な味わいのスイーツ
ラズベリー ヴェリーヌ
雪の結晶のデコレーションがかわいいグラススイーツは、ラズベリーソースを忍ばせたヨーグルトムースとバラの風味のイチゴゼリー。さっぱりとした食感でした。
ホワイトチョコレートのムース 柚子クリーム
カカオサブレに柚子のクリームを包み込んだホワイトチョコレートのムース。ホテルロゴ入りのチョコレートがあしらわれています。
黒豆抹茶ケーキ
しっとりとした抹茶のケーキは、中にもトッピングにも黒豆が。金箔をあしらい、お正月の雰囲気です。
文旦(ぶんたん)タルト
文旦(ぶんたん)はなかなか食べることがないので、サクサクのタルトでいただけてうれしい。黄金色がおめでたいですね。メニューに記された龍を添えて写してみました。
ヘーゼルナッツのムース
中心部に黒胡麻ケーキのようなものが詰まったヘーゼルナッツのコクがあるチョコレートムースです。ベースは塩がアクセントになったサブレ。
トッピングのヘーゼルナッツの食感とミルクチョコの味わいも好きでした。私の今回イチオシスイーツ!
ボンボンショコラ
深みのある味わいのガナッシュが詰まったボンボンショコラ。アフタヌーンティーセットにチョコレートがあるのがうれしい♪
豪華な食材を用いたグルメなセイボリー
帆立貝のポワレ サボイキャベツとベーコン
シワがありシャキシャキとした食感のサボイキャベツは緑色のクリームであえてあり、その上にごろっと大き目の帆立貝柱のポワレとクリスピーなベーコン。
いちごと蟹のオープンサンド
蟹の身をぜいたくに使い、イチゴ、プチトマトとビネガーでマリネして、軽いクラストのバゲットにのせたブルスケッタ。
黒大根のコンフィ ビーツ味噌 春菊
黒大根はほろ苦く、ビーツの鮮やかな赤いお味噌でいただきます。
キャビアと百合根のタルト カマンベールクリーム
カスタードに見えるけれど甘くない、カマンベールクリームにクワイとキャビアをあしらったお正月っぽいタルト。
いちごのジャンボンペルシェ
たっぷりのハムとイチゴのゼリー寄せ。ビネガーソースとパセリの風味で。
一般のアフタヌーンティーに比べてセイボリーの割合が高く、ランチタイムにぴったりでした。
クオリティーの高いフリードリンク
ロンネフェルト社の紅茶・ハーブティーのセレクション約14種、和紅茶、イタリアillyのコーヒー豆を使ったフレーバーコーヒーなど、2時間のフリーフローでたっぷり楽しめました。
スタッフの方が、途中何度もお替りを勧めてくれたり、終了30分前のラストオーダーも聞きに来てくれて親切でした。
おわりに
いかがでしたか?2024年の幕開けは困難続きでしたがこれから良い年になるように祈って、大政奉還の行われた年“1867”を名前に冠した、大人の隠れ家のようなラウンジ&バー「Lounge & Bar 1867」にて、格別なアフタヌーンティーをいただいてみませんか?
“New Year Celebration” アフタヌーンティ
2023年12月26日(火)~2024年1月31日(水)
12:00 ~17:00
※スタート時間は12:00、13:00、14:00、15:00のいずれか。
※一部日程(土日祝日など)は、12:00、15:00の2部制
※すべて2時間制、最終入店15:00
おひとり様 6,000円(税サ込)
※おひとりさまから予約が可能
Instagramでは動画も公開中!
くろにゃんの孤高のグルメ旅(外部リンク)
Lounge & Bar 1867
京都府京都市東山区大橋町84
ダーワ・悠洛 京都 by バンヤンツリー・グループ 1階
075-366-5800
公式ページ(外部リンク)
文中の解説は個人的な感想です。
取材協力:ダーワ・悠洛 京都 by バンヤンツリー・グループ