【三田市】おとぎ話の世界のような小さな扉のカヌレとパンのお店
神戸電鉄三田本町駅すぐ横にある「petite porte(プティートポルト)」というカヌレとパンのお店に行ってきました。今年の3月7日にオープンしたばかりのお店です。店名の「petite porte(プティートポルト)」はフランス語で「小さな扉」という意味です。
オーナーさんは同じ建物の隣にある「クレープハウスharuharu」や、三田市三田町にあるパンケーキが人気の「丹波立杭YAMATOcafe」も手がけられています。お店の窓からパンが並んでいるのが見えます。入り口は店名にもなっている小さな扉です。
扉には入店に際し人数制限や扉が低いことへの注意書きがあります。
扉の高さは120センチだそうで、約100センチの息子にちょうど良いサイズの扉です。大人は頭を下げないとぶつけてしまうので気をつけてください。
店内はこじんまりとした造りで、入って正面にカヌレ、右側にパンが並んでいます。3〜4人までの入店制限が頷けるほどの広さです。ちょっと暗い感じがお店の雰囲気と合っています。
お店に入ってすぐ左にトングとトレーが置いてあります。
パンは神戸市北区にある「パンタべタン」のパンを委託販売されています。「パンタべタン」は「もちもち生食パン」や「ふんわり黒糖パン」の高級食パンを代表に様々なパンを販売されているパン屋さんです。
カヌレはプレーン(税込み290円)、ココア(税込み320円)、抹茶(税込み320円)、チャイ(税込み320円)の4種類が並んでいます。
数に合わせて箱を選んで詰めることもできるので、ギフトとしても喜ばれるかと思います。(1〜2個50円、3〜5個60円、6〜8個70円)
箱を購入されない方も可愛い袋に入れてもらえますよ。
今回は4種類すべて購入しました。上から順に時計回りで、チャイ、抹茶、プレーン、ココアです。
どれも外はガリっと、中はもっちりとした異なる食感がして、とても美味しいカヌレです。一度冷凍をすることで、外側のガリっとした食感をより際立てているそうです。
ガリっとした食感を楽しみたい方は解凍後2時間以内がおすすめということです。2時間以上経つと柔らかい食感になります。また1回でしたら再冷凍も可能だそうです。ガリガリした食感が好きな方は、再冷凍してみるのも良いかもしれません。
中でもチャイ(税込み320円)は4月末に発売されたばかりの新作です。
チャイのスパイスが効いていて、とても美味しいカヌレです。好きな方にとってはスパイスがクセになる味だと思います。すべて食べ比べてみましたが、4種類とも甲乙つけがたいほどどれも美味しかったです。
さらにお得な詰め合わせも販売されています。3種類が入って税込み810円です。私が購入したのはプレーン、ココア、チャイの詰め合わせでした。
詰め合わせは解凍後、時間が経ち柔らかくなったカヌレや、作る際に少し形が崩れてしまったカヌレを使用しているそうです。ガリっとした食感はありませんが味は変わらないので、柔らかいカヌレが好きな人にはとてもおすすめです。
娘は、以前食べたカヌレが口に合わなかった事があり、カヌレに苦手意識があったそうですが、このお店のカヌレは美味しいと食べていました。カヌレが好きな方は是非食べてみてはいかがでしょうか。
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住所:兵庫県三田市相生町21-12
電話番号:079-509-0300(クレープハウスharuharuと共用)
営業時間:11:00~17:00(売り切れ次第終了)
休業日:不定休(インスタグラムで確認できます)
駐車場:三田本町駅横駐車場2番
SNS:Instagram