0才から!こどもの歯を守りたいママ必見
3歳男の子のママのちかです。
私自身、歯には結構悩まされてきました。
治療には時間もお金もたくさんかかった経験から、子どもの歯はできるだけ守りたいと考えています。
以前読んだ子どもの歯についての本がわかりやすく勉強になったので、ポイントや実践してることなどを紹介させていただきます!
※参考図書 「0歳からの歯育て」
こどもの歯を守るポイント
①歯並びについて
・0〜3才で歯立びの土台ができる
・顎の骨の発育が不足していると歯並びが悪くなる
<ポイント>
・授乳の時には乳房をしっかりと口に含ませて飲ませる(ミルクの場合も同様)
・ミルクの場合は乳首をこまめに替える
(月齢に応じたものを使う)
・離乳食をあげる時は、下唇の先に置くようにする
(赤ちゃん自身が唇で取り舌と上顎を使って奥に送って飲み込めるように、口の中の奥に置かない)
歯並びは遺伝などの要素で自然に決まっていくものかと思っていましたが、ミルクの飲ませ方や離乳食の食べさせ方などで顎の成長具合が変わってくるそうです!
顎が成長していないと、歯が生えるスペースが充分にないため、歯並びが悪くなってしまうそうです。
②虫歯のこと
・1歳半から2歳半までの乳歯が次々生えてくる。
この時期がむし歯菌の感染に要注意
<ポイント>
・赤ちゃんが生まれた時はむし歯菌ゼロ!
・この時期は形が複雑な奥歯が増えてくるため、むし歯菌の棲み家ができやすい
・離乳食などを冷ます時のフーフーも禁物
・大人が使ったスプーンの使いまわしはしない
・赤ちゃんのほっぺにちゅっなどのスキンシップをする親の口腔衛生もしっかりする
最近は、こういった知識もだいぶ広まってきたと思いますが、私の親は全くこういったことを気にせず私を育てたので気にしすぎ!とかそんなの続けられないでしょ!とか言われます。
そのおかげで私は苦労したので、頑張りたいと思ってます。
実践していること
前述までに書かれていたことも意識するようにしていますが、特に、実践するように決めたことを4つご紹介します。
1.ストローではなくコップを使う
・ストローは、舌をほとんど使わずに飲めてしまう
・口の中に入ってきたものを舌を使って飲み込みの動きをすることで、雪や舌の筋肉が発達し、額に刺激も与えるので、なるべくストローは使わない方がよい
上記を知って、ストローマグはなるべく使わないようにし、8ヵ月くらいからコップ飲みを始めました。
ただのコップだとこぼしたり大変なので、途中からはミラクルカップを使ってます。
(保育園にも確認の上で、ストローマグの代わりにこちらを持って行ってます)
2.食事中に足をぶらぶらさせない
・足がぶらぶらしてしまうと噛む時に力が入らない
・噛む力ときに力が入らないと顎が育ちにくい
元々、机に取り付けるタイプの椅子を使っていたので、足は完全にぶらぶらさせてました...。
この本以外でも、食事中は足はしっかり付いた方が良いということを知り、途中で椅子を買い換えました。
足が付くところを調整できるという最低限の機能重視で選んだお手頃でシンプルなタイプです。
3.ーロより少し大きめの料理にする
・野菜などをあえて小さく切らずに大きめにしてあげることで、前歯を使って噛むようになる
離乳食は、月齢に適した形状にする必要がありますが、つかみ食べができるようになったら、つかみ食べを積極的にさせて自分の前歯で噛んで食べるように意識してあげています。
これから普通の料理を食べれるようになってきてからもずっと意識していきたいと思っています。
4.「シーラント」をする
・シーラントは、プラスチック樹脂で奥歯の溝などを埋めることでむし歯になることを防ぐ
奥歯のむし歯予防として、子どもが成長したら取り入れたいなと思っています!
※参考図書 「0歳からの歯育て」
参考にしたこちらの本は、「むし歯予防」と「歯並び予防」がよくわかる本です。
0歳から18歳まで、どの段階で何をしたらいいのかがわかりやすいのでおすすめです。
この本を読むまでは、食べさせ方などで、歯並びを整えられると知らなかったので、意識してやっていきたいと思いました!
今日から実践できることばかりなので、みなさんもぜひ取り入れてみてくださいね。
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よければのぞいてみてください
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ちか