「インスタント麺を食べることがある」
「食べる時は、いつもお湯を沸かして作っている」

そんな方に、ぜひ知っていただきたい「お湯を使わず意外な方法でサッポロ一番を調理する方法」についてご紹介します。

メーカー公式の投稿が12万回表示

今回、サッポロ一番の意外な食べ方を教えてくれたのは、ソーセージやハムなどで有名な丸大食品の公式X（旧Twitter）です。

このアカウントの投稿の中に、120,000回以上も表示され、多くの感想などが寄せられいるているレシピを発見したため、実際に試してみました。

作ってみた感想や、私の方で考えたアレンジなども含めてお伝えしていきます。

「カルボナーラ」材料

• サッポロ一番 塩らーめん…1袋
• 燻製屋ウインナー…5本
• チーズ…好きなだけ
• 牛乳…500ml
• 卵黄…1つ
• ブラックペッパー…適量

＊チーズは「適量」との表記であるため、今回は、とろけるタイプのチーズを30g使用することにします。

作り方

カットしたウインナーを小鍋に移し…

炒めて、いったん取り出します。

（焼き加減にについて記載はないため、軽く焼き色がつく状態まで炒めました。）

その小鍋に牛乳を注ぎ…

サッポロ一番 塩ラーメンの麺のみを加えて…

沸騰させないように気をつけながら…

好みの固さまで茹でます。

（「目安4分程度」との表記ですが、沸騰しないために弱めの中火で加熱したところ、7分ほどかかりました。この辺りはその時々の状況に応じて調理する必要がありそうです。）

麺が茹でられたら、火を止めて…

付属の粉末スープと…

チーズを加えて…

全体を混ぜるようにします。

溶けたチーズの影響で、かなり「とろみ」がつきます。

最後に…

炒めたウインナーと卵黄をのせ、仕上げに…

ブラックペッパーを振りかければ、「サッポロ一番塩らーめんを使ってカルボナーラ」（公式Xよりレシピ名を引用）の完成です。

作っている途中から食欲をそそる香りが漂い、見た目にも背徳感が半端ではない様子が伝わってきます。

実際に食べてみると…

牛乳と塩ラーメン味の相性がとても合っているように感じられ、さらにチーズと卵黄が加わることでカルボナーラのような濃厚な口当たりに仕上がっていると感じました。

カルボナーラといえばベーコンを思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ウインナーがその代役として存在感を発揮していて、とても食べ応えもあるように感じました。

味にアクセントをつけたければ…

黒胡椒を多めにふる以外にも、ラー油を垂らして辛味を足したり、あるいは刻んだ青ネギを散らせば食感もプラスされて美味しいのではないか、と感じました。

公式Xの投稿の中でも「背徳感マシマシ」と記載があるように、かなり胃にドスンと溜まる一品で、ボリューム感のあるものが食べたいという方にはピッタリの食べ方かもしれません。

閲覧者からは「わーーーっ、これ食べたい！」「素敵なレシピ」「悪魔か？」「材料全部あるから作ってみよ」といったコメントが寄せられていました。

丸大食品の公式Xでは、このほかにも「多分それ違うwwwウインナーコーヒーピザ」といった興味深いウインナーの食べ方等をチェックすることができます。

「ウインナーの色々な食べ方を知りたい」「料理の幅を広げてみたい」と思われる方は、ぜひ今回のレシピも含めて、一度チェックしてみるのも楽しいかもしれません。

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