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【親知らず】歯医者から紹介→「抜歯のプロ」と言われる場所で処置したら驚きの結果に

樫山ひか漫画家/イラストレーター

オランダ在住のひかさん。かかりつけ医の歯科医から親知らずの抜歯の為「抜歯のプロ」と言われる口腔外科医を紹介してもらいやってきました。

親知らずの抜歯と聞くと、多くの人が「大変だった」「顔が腫れた」といった経験談を思い浮かべるのではないでしょうか。しかし、ひかさんの体験は少し違っていました。親知らずではない普通の歯の抜歯で、かかりつけ医の歯科医に時間がかかってしまった経験があるため、今回は特に緊張していたようです。知人たちから聞いていた「痛い」「腫れる」といった話も頭をよぎり、不安は募るばかりだったといいます。

そんなひかさんがいよいよ挑んだ親知らずの抜歯ですが、実際には驚くほどスムーズなものでした。歯科医の丁寧な準備と、麻酔がしっかり効くのを待つ時間はあったものの、実際に抜歯が始まると、たったの30秒であっという間に完了。緊張していたことが嘘のように、一瞬で終わってしまったのです。

ひかさんの親知らずは、綺麗に生えていたものの、歯茎の一部が覆いかぶさっている「歯肉弁」があったため、将来的に問題が生じる可能性があるとされ、予防的に抜歯を勧められました。これは、歯の向きや埋まっている深さに問題がなかったため、比較的簡単なケースだったのかもしれません。

手術後も、ひかさんの心配は杞憂に終わりました。顔が腫れることもなく、痛み止めを必要とすることもなく、順調な回復を見せています。親知らずの抜歯は恐怖心を抱く人も多いですが、ひかさんのように、場合によってはほとんど痛みを感じないケースもあることを知ると、少し安心できるかもしれませんね。

親知らずの抜歯は、個々のケースによって大きく異なりますが、信頼できる歯科医としっかり相談し、準備することで、より安心して臨めるのではないでしょうか。

漫画家/イラストレーター

オランダ在住のエッセイ漫画家。日本人夫婦目線によるオランダでの日常生活や海外で出会ったネタなどをクスっと笑える漫画で紹介。ライブドア公式ブロガー。ブログ、Twitter、インスタで毎日漫画を更新中!

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