ハンバーガー激戦区、沖縄・宮古島でおすすめしたい絶品和牛バーガーたち
沖縄旅行中、アメリカナイズされた食事を食べる、というのはそんなに珍しくないことかもしれません。
沖縄の食文化は大きく2つに分類されています。
ゴーヤチャンプルーのような古くから伝わる琉球料理と、タコライスやスパムおにぎりなのような戦後浸透したアメリカ的な料理です。
沖縄県で知名度の高いアメリカ的な食事、といえば「A&W」。日本への進出がマクドナルドよりも早い、アメリカのハンバーガーチェーンです。
さて、本記事でおすすめしたいのは「宮古島」のハンバーガー!なぜ宮古島なのか?
それは、飼育数の少なさから宮古島以外では基本的に出回ることのない幻の「宮古産の牛」を使用しているハンバーガーが絶品だからです。
柔らかくて脂がさっぱりしていて、とっても食べやすい。だから私はハンバーガーを食べるなら宮古島を推したいし、宮古島に行くならハンバーガーを食べてほしいのです。
今回は本当におすすめしたい二つのお店を紹介します!
Bocca burger
一つ目はBocca burger!
全ハンバーガーが宮古牛を使用していて、豊富すぎるメニューが悩ましい。
私が食べたのはチーズバーガー1,400円と自家製ジンジャエール500円。小さなスープはセットでついてきました。
口を大きく開いても入りきらないボリュームで、肉肉しさも十分。
ハンバーガーチェーンで食べると胃もたれするなぁと感じることのある私が、あっという間に食べきってしまうおいしさでした。
バンズの底は薄くカットしてあって、スープに浸して食べるのもまた良かったです。
Bocca burger
〒906-0015
沖縄県宮古島市平良字久貝654-6
ダグズ・バーガー 宮古島本店
続いては、ダグズ・バーガー。
宮古島のハンバーガーブームはここから来た!といっても過言ではない、宮古島を代表するお店です。
(今は名古屋や広島にもあるみたいです)
ダグズ・バーガーは通常のハンバーガーやキハダマグロを使ったツナバーガーもありますが、やはりここでおすすめしたいのは「多良間牛バーガー」です。
使用されているお肉は「多良間牛」で、宮古列島にある多良間島で飼育されている黒毛和牛のこと。
私が注文したのはダグズ・プレミアム多良間牛ノーベジチーズバーガー《LAVA》のサイドをつけたセットで、3,000円ほどでした。
この背徳的なチーズと、サイドはオニオンリングなんですが、この組み合わせも堪らない。それでもぺろっと食べることができるから、食べた罪悪感もない!
私が宮古島のハンバーガーがおいしい!と気づいたのは、このダグズ・バーガーに出会ったからでした。
Bocca burger 同様、肉の脂がすっきりしていて胃もたれしにくいことに衝撃を受けます。
ダグズ・バーガー宮古島本店
〒906-0013
沖縄県宮古島市平良下里1153-3-101
ちなみにお隣には系列のダグズ・コーヒーがあり、ここのコーヒーもまたおすすめです。
5種類の豆から好きなものを選ぶことができるスタイル。もちろんテイクアウトができるので、ドライブのお供にも最適です!
最後に
今回は宮古島のハンバーガーについてご紹介しました。いかがでしたでしょうか?
宮古牛のハンバーガーは「背徳的な見た目なのに、しつこくなく、ぺろっと食べることができる」のが特徴です。
普段はハンバーガー食べないんだよなあ、という方にもおすすめしたいお店ですので、宮古島に訪れた際にはぜひ訪れてみてください!
※メニューや価格は2024年7月時点のものです。最新の情報はお店にご確認下さい。