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【韓国旅行の便利アイテム】WOWPASSが必要な理由や機能、作り方とは?

AYUMI旅行プランナー

こんにちは!旅行プランナーのAYUMIです。

本日の記事は、はじめての韓国旅行を予定している方で、「WOWPASS」ってつまり何なの?と思っている方にお届けします。

ちなみにWOWPASS以外にも必要だなと思ったものは以下の記事にまとめていますので、ぜひ併せてご覧ください!

【関連記事】韓国旅行で本当に必要だったもの!eSIM、WOWPASSといくつかのアプリ

WOWPASSとは!

WOWPASS(ワウパス・ワオパス)を一言で説明するとプリペイドカードです。また、プリペイドカードとは事前にお金をチャージしておくことで支払いができるカードのことです。

WOWPASSの大きな特徴としては、専用アプリの使い勝手の良さ、韓国の電車に乗る際に使える交通系ICカード「Tmoney」の機能があること、一部店舗でキャッシュバックなどの割引サービスがあることです。

WOWPASS公式サイト
WOWPASSの利用には公式アプリが非常に便利なので、旅行前にダウンロードしておきましょう!

WOWPASS必要・不必要論争

SNSでよく見かける、必要派とそうではない派の投稿。そもそもなぜ二極化するのかというと、韓国旅行があまりにも身近になったからだと思うんですよね。

旅行慣れしている人はあってもなくてもどっちでもいいと思いますが、現時点で必要か否かを検索している方は「作っておいたらいい」と思います。忖度なしで普通に便利なカードです!

カード発行やチャージの仕方

WOWPASSカードは、空港や駅などにある専用の機械で発行ができます。
※仁川空港はA’REXという電車の改札のところにあるので、バスでソウルへ向かう方はバス降車地点付近で発行するのが便利です。

WOWPASSは1つのパスポートにつき1枚発行することができます。
手順を説明してくれている動画などがたくさんあると思いますが、機械は日本語に対応しているので結構簡単です!

円・ウォンどちらでもチャージが可能ですが、引き出しはウォンのみです。専用アプリにクレジットカードを登録して、カードから直接チャージすることもできます。

ちなみに今は事前に日本に発送してもらう方法もある様子!

WOWPASSはどんなお店で使えるのか?

私も大体現金は5万ウォンくらいしか使わないです
私も大体現金は5万ウォンくらいしか使わないです

WOWPASSは多くの場所で使用可能です!免税店・チェーン店はほぼ使えます。
もちろん屋台など現金しか使えない、というお店もありますがかなり少ないです。
(日本でいうと、PayPayなどのキャッシュレス決済ができる店舗が多くなったのと同じイメージかもしれません。)

支払いの際は、WOWPASSを出した瞬間に韓国の店員さんもすぐ認識して「はいはいWOWPASSね~外国人のカード支払いね~」と処理してくれるので緊張する必要もありません!

Tmoney機能

韓国の電車も交通系ICの時代です。それが「Tmoneyカード」で、駅改札のそばにチャージ機が置いてあります。

ここで重要なのが、電車の改札はWOWPASSをタッチして通れますが、「WOWPASSとTmoneyはお金の管理は別」というところです。WOWPASSにいくらお金が入っていようが、Tmoneyには関係ないのです。

チャージは改札そばの機械で行っていたのですが、最近アプリの改修がありWOWPASSの残高をTmoneyに移行することができるようになったようです!(これは本当に便利になった)

ちなみにTmoney残高はアプリを開いた状態のスマートフォンにWOWPASSを読み込ませると確認可能です。

ちなみに韓国のIC、日本のように反応が良くないので極力ケースに入れずカード本体タッチがおすすめです!

WOWPASSまとめ

WOWPASSは便利なプリペイドカードです。
海外旅行だとクレジットカードのスキミング被害も心配な方もいると思いますが、その心配も解決できて良いですよね。

ちなみにWOWPASSアプリは残高確認(日本円・ウォン)、チャージ、WOWPASSの機械が探せたりと非常に便利です。

また、「特典」というタブでは、決済すると勝手に還元されるお店が紹介されていますが、オリーブヤング、CU(コンビニ)、スターバックスなど必ず立ち寄りそうなお店というのありがたいです。

本日は韓国旅行に便利なアイテム「WOWPASS」を紹介しました!
最後までお読みいただきありがとうございます。

旅行プランナー

旅行会社で企画担当10年│観光地情報やおすすめホテル、お得な予約方法など旅に関するあれこれを発信│贅沢な旅もコスパの良い旅も、どんな旅行も素敵なものになる良質な情報をお届けできればと思っています!

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