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韓国の定番料理を“カップヌードル”流にアレンジ?「カップヌードル コク辛海鮮キムチチゲ」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

カップヌードル コク辛海鮮キムチチゲ」を食べてみました。(2024年5月13日発売・日清食品)

この商品は、韓国の定番家庭料理として知られる“海鮮キムチチゲ”を“カップヌードル”流にアレンジ、アサリなど海鮮の旨味に唐辛子の辛さとキムチの酸味をバランス良く合わせたことによって“コク辛”な味わいに際立ち、いつもとはひと味違った美味しさが楽しめる一杯、“カップヌードル コク辛海鮮キムチチゲ”となっております。

では、今回の“カップヌードル コク辛海鮮キムチチゲ”がどれほどアサリなどの海鮮系の旨味に唐辛子の辛さやキムチの酸味をバランス良く利かせた“コク辛”な仕上がりとなっているのか?具材として使用されている白菜キムチやイカから滲み出す旨味、つるっと滑らかな食感が印象的なシリーズらしい幅広なフライ麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(74g)当たり336kcal。
食塩相当量は4.6gです。

次に原材料を見てみると、アサリをはじめとする海鮮の旨味に唐辛子の辛さやキムチの酸味を利かせ、他にも味噌やオイスターソースで味を調えた“コク辛”なスープに仕上げ、後味すっきりとしたフレーバーということもあって最後まで飽きの来ない味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り粉末スープなどがすでに入っていて、今回は特に別添されている調味料などはありません。

では、熱湯を注ぎ3分待ちます。(必要なお湯の目安量:310ml)
その後よくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、“コク辛”の文字通りじんわりと染み渡る海鮮の旨味に唐辛子やキムチをバランス良く合わせたことによる韓国の定番料理“海鮮キムチチゲ”をアレンジしたやみつき感のある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、つるっとした滑らかさはもちろん、スープとの馴染みも非常に良い仕上がりに加え、ほどよい味付けが施された仕様となっており、そこにアサリなど海鮮の旨味に唐辛子やキムチをバランス良く合わせ、コクを引き立てる味噌などを利かせた“コク辛スープ”がよく絡み、食欲そそる香味野菜の風味やフライ麺特有の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの白菜キムチ以外にイカ・卵・ニラが使用されていて、特にこの具材は…見た目通りしっかりと味付けが施され、シャキシャキ感は若干弱めでしたが、今回の美味しさを臨場感高く引き立て、さらにちょうど良い食感としてのアクセントがプラスされているようです。

スープは、アサリなど海鮮系の旨味に唐辛子の辛さやキムチの酸味をバランス良く合わせたことでキリッとした口当たりと味噌のコクが相性良く馴染み、まさに素材の旨味を存分に活かした後味の良いテイストとなっています。

ということで今回“カップヌードル コク辛海鮮キムチチゲ”を食べてみて、アサリをはじめとする海鮮の旨味に唐辛子の辛さやキムチの酸味などをバランス良く合わせ、味噌のコクで深みをプラス、具材に使用された白菜キムチやイカからも良い旨味が滲み出し、最後まで飽きの来ないやみつき感のある“コク辛”なスープに仕上げ、そこにシリーズ特有のつるっと滑らかなフライ麺が相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました。

やはり海鮮×唐辛子×キムチの組み合わせは間違いないですね。特に後味すっきりとしていながらも物足りなさを感じさせないコクがあり、具材からも良い旨味が滲み出し、キムチ本来の美味しさが海鮮の旨味や味噌のコクによって引き立てられていたため、かなり幅広い層に好まれるフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

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