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本格派も納得の一杯が数量限定で再登場?「マルちゃん正麺 カップ 濃厚担々麺」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マルちゃん正麺 カップ 濃厚担々麺」を食べてみました。(2024年5月28日発売・東洋水産)

この商品は、ポークや練り胡麻をしっかりと利かせた担々麺ならではのコク深い味わいに仕上げ、さらに味噌や豆板醤などで旨味や辛みをプラス、そこに本格感のある麺が相性良くマッチした濃厚な一杯、“マルちゃん正麺 カップ 濃厚担々麺”となっております。

では、今回の“マルちゃん正麺 カップ 濃厚担々麺”がどれほどポークや練り胡麻の旨味を利かせた濃厚な仕上がりとなっているのか?味噌ならではのキレとコク、豆板醤や各種香辛料、“生麺ゆでてうまいまま製法”による本格的な太麺との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(135g)当たり522kcal。
食塩相当量は7.5gです。

次に原材料を見てみると、ポークをベースに味噌や練り胡麻を合わせ、豆板醤や各種香辛料などを利かせたことで濃厚ながらもコク深くキリッとした味わいが際立ち、最後まで飽きの来ないワンランク上の味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、ご覧の通り液体スープ、後入れ粉末スープ、2種類の“かやく”といった4つの調味料などが入っています。

では、熱湯を注ぎ5分待ちます。(必要なお湯の目安量:410ml)
その後、粉末スープと液体スープを加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、ポークをベースに味噌や練り胡麻を合わせ、豆板醤や各種香辛料などをバランス良く利かせたことによってクセになる担々スープがボリューム感たっぷりと楽しめる本格的な一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、東洋水産の独自技術“生麺ゆでてうまいまま製法”による滑らかな食感と強いコシが表現されたクオリティの高い仕様となっており、そこにポークをベースに味噌や練り胡麻、豆板醤などをバランス良く合わせた濃厚な担々スープがよく絡み、ほんのりと香り立つ花椒の風味や“ごま”の香ばしさが後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付挽肉以外にチンゲン菜・“ごま”が使用されていて、特にこの具材は…ホロホロと崩れるほど柔らかく、それと同時にほどよく味付けされた肉の旨味がじゅわっと滲み出す仕上がりでしたので、まずはスープとよく馴染ませながら食べ進め、後ほど生麺さながらの太麺と一緒に絡めていただくと、より一層肉の旨味が際立って楽しめるかと思われます。

スープは練り胡麻やポークの旨味がしっかりと利いていて、特に練り胡麻の利かせ具合が秀逸で、ドロッとした濃厚感というよりも旨味をうまく活かしたコクとして溶け込み、脂っこさのない後味の良いテイストとなっています。

ということで今回“マルちゃん正麺 カップ 濃厚担々麺”を食べてみて、ポークをベースに味噌や練り胡麻、豆板醤や各種香辛料などをバランス良く合わせ、濃厚ながらもキリッとした辛みがちょうど良いアクセントをプラス、具材に使用した味付挽肉からも良い旨味が滲み出し、そこに本格感のあるノンフライ麺が相性良くマッチした満足度の高い一杯となっていました。

そして何より特筆すべきは…無理に濃厚感や“とろみ”を出していない点で、素材本来の旨味などをうまく活かしたことでコク深くも臨場感溢れる担々スープを再現し、各種香辛料もしっかりと利かせたことによって濃厚ながらも飽きる要素がありませんでしたので、幅広い層に好まれる一杯と言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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