【大阪市】コーヒーの苦味がアクセントのロースカツカレーで注目を集める西天満の人気カレーショップ
カツカレー愛あふれるカレーショップ!
今日のランチは、「事務所の近くに、これまで100軒以上のカツカレーを食べ歩いた店主のカレー屋さんがあるよ」と教えてもらったカレーショップへ。
お店があるのは、大阪地方裁判所がある西天満エリア。弁護士事務所などが集まることから、画廊などがたくさんあり、高級な飲食店が多いことでも知られます。
目的の「ザ・モチベーションショップ」は『ゆとりちゃん』というバーで間借り営業をしている「モチベーションの上がるカレーと癖靴下」をテーマにしたカレーショップです。これまで100軒以上のカツカレーを食べ歩き、カツカレー専門のフリーペーパー「カツカレー図鑑」を作ってしまうほどカツカレー愛にあふれるアリサさんが店主。
白い壁とウッディーなカウンターのカレーショップ!
店内は広めの木のカウンターにバーらしいゆったりとしたイスが印象的。レトロ喫茶風でもあります。
カウンター内の白い壁にはバーらしくアルコールのボトルがズラリ。
壁のディスプレイに店主のポップカルチャー的な趣味の良さを感じます。
カウンター上はいたってシンプル。
看板メニューはトッピングバリエが豊富な欧風カレー!
メニューは欧風カレーをメインに、モチベーションキーマカレー950円やザ・痺れ麻婆カレー1,100円などをラインアップ。またトッピングも豊富です。
ロースカツカレー950円+生卵100円
玉子好きなもので、定番のロースカツカレーに生卵をトッピングしました。
国産玉ねぎを極限まで炒めスパイスや数種類のフルーツ、コーヒーを加え、じっくり時間を掛けて煮込み深みを出しているのがこちらのルーの特徴。粘度はほとんどなく、かなりシャバシャバ気味です。味わいは、最初にシャープなでスッキリとした辛さ。その後に、フルーティさを感じます。ほんのり感じるコーヒーの苦味もこの店のカレーらしさ。
注文の際に福神漬けとごはんにガーリックバターをのせてもいいのかをきいてもらえます。もちろん両方ともOK。
ガーリックバターがのせられたごはんはパラリとしてカレーによく合っています。
ルーをソースとしてロースカツを食べる!
さつまいも三元豚のブロック肉を手切りしパン粉付けまで丁寧に仕上げたロースカツ。薄皮なのでしっかりとした食べ応と肉の甘味が魅力です。
脂の部分&ルー&ごはんの相性もバツグンです。
ある意味、ロースカツのソース的な役割を果たすルー。さらに生卵を絡めて食べるのもおすすめ。
ほかのメニューも魅力的!
しっかりスパイス感を感じつつもコクや旨みを感じる欧風カレーでした。
訪問時は、キーマカレーオーダーするお客さんが多かったので、次回はキーマカレーか、欧風カレーにちょこっとキーマを試してみたいと思います。
ザ・モチベーションショップ
住所/大阪市北区西天満4-8-1
営業時間/11:00〜16:30(L.O. 16:00)
休日/日・月曜
交通/OsakaMetro南森町駅、JR大阪天満宮駅2番出口から徒歩9分
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