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注意点も見逃すな!1歳からの牛乳ガイド【元保育園栄養士解説】

管理栄養士しょこ離乳食・補完食専門家|不安を減らしてママの笑顔増やす!

離乳食専門家しょこです。

1歳になったら牛乳を始めよう!と思っていても、

・1日どれぐらいの量がいい?
・どう進めればいい?  

と悩んでいたら参考にして下さい。

1、1日の目安量は?

この量はあくまで目安量です。

2、まずは少量から始めよう。

※牛乳アレルギーがないことが前提です。

まずは、飲むことに慣れることが大事です。

3、乳糖不耐症は大丈夫?

少量・温めてから飲んで症状が出ないか確認しましょう。

症状には個人差があって料理に含まれている牛乳は大丈夫だが、牛乳だけ飲むとお腹を壊しちゃう。温めた牛乳なら大丈夫などバラバラです。

体調に変化があり、心配であればかかりつけ医に相談ください。

これは病気ではなく、牛乳に慣れると症状が治ることもあります。

4、いつあげればいいの?

特に決まってはいませんが、保育園ではおやつの時の提供しています。

最初は病院が空いている、午前中に試してみるのがおすすめです。

飲み過ぎて食事に影響が出ないようにしましょう。

5、フォローアップミルクでもいいの?

含まれる栄養素が違います。フォローアップミルクは、栄養補助食品です。

フォローアップミルク:鉄分強化
牛乳:カルシウム強化

カルシウム補給を目的としていれば、牛乳で構いません。

最後に

1歳からの牛乳の進め方に迷ったら参考にして下さい。

保育園での提供タイミングや量の目安はInstagramで紹介しています。

離乳食・補完食専門家|不安を減らしてママの笑顔増やす!

Instagramにて離乳食・補完食について発信中!管理栄養士歴14年目。病院・保育園にて離乳食の献立や調理経験を活かし、「不安を減らして離乳食時間を親子のかけがいない時間に」という想いで活動中。 現在3歳児の子育て中、自身の補完食やたんぱくリッチ離乳食の経験もたっぷりお伝えしています。

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