【札幌市厚別区】2月10日と11日の2日間は、新さっぽろ冬まつり開催中です
さっぽろ雪まつりは11日まで開催されていますが、すべり台などの雪遊びが楽しめる「つどーむ会場」は、札幌市東区栄町にあるため、小さい子どもを連れて地下鉄東豊線の栄町駅まで行って、そのあと徒歩かシャトルバスで行くのがちょっと遠くて断念したという方にもおすすめなのが、新さっぽろ冬まつり。
新さっぽろ冬まつりは、地下鉄東西線新さっぽろ駅 1番出口直結の「ふれあい広場あつべつ」と「科学館公園」を会場に2月10日と11日の2日間開催されています。
私は10日の昼頃に行ってきましたが、雪あそびを楽しむスペースや、小さめの雪の滑り台は2か所、スノーチューブですべる大きな雪のすべり台が1つあり、子どもたちが楽しそうに遊んでいました。
雪のアトラクションコーナーだけではなく、飲食ブースやステージイベントもあります。
飲食スペースは、ビニールカーテンがあって、暖がされるようになっていました。キッチンカーは、新札幌名物のピロザンギカーがやってきています。
自衛隊車両や装備品の展示などもやっていました。自衛隊の方たちの服装といえば迷彩服のイメージが強いですが、雪国の我々の地区では白い服装もあるんですよね。
雪のアトラクション、飲食コーナー、ステージなどは、午後4時まで。ステージ時間のポスターは11日分を載せておきます。
午後4時で新さっぽろ冬まつりが終わっちゃうと思ったら大間違いでして、午後4時からはスノーキャンドルが点灯されます。ふれあい広場あつべつの会場とサンピアザの間にある科学公園が雪道の通路になっていて、両サイドにスノーキャンドルが点灯されたり、記念写真コーナーなどにスノーキャンドルが灯ります。
明るいときに見えている景色と、暗くなってからの見る景色が違います。どちらかというと、午後4時までは子どもたちが楽しめる時間で、午後4時以降は大人たちが楽しむ時間帯かもしれません。スノーキャンドルの点灯は夜7時まで点灯するようです。
今年で19回目という「新さっぽろ冬まつり」は、「子どもたちのための参加型・手づくり感のイベント」「個人・団体間のつながりづくり」「新さっぽろ駅周辺地区を中心とした厚別のにぎわいづくり」をコンセプトにしているイベント。手作り感もあって、あたたかみのある素敵なイベントだと感じています。買い物ついでにも寄れると思いますが、2月10日の新札幌周辺の駐車場は午前中から満車が多くて周辺道路も混雑していました。駐車場に入庫するのに待ち時間が出ていたので、この3連休は新札幌でのお買い物も公共交通機関を利用するのをオススメします。(私は徒歩で行きました。笑)
新さっぽろ冬まつり
2月10、11日 午前10時~午後7時(アトラクションや飲食は午後4時まで)
ふれあい広場あつべつ、科学館公園
札幌市厚別区厚別中央1条5丁目 地下鉄東西線 新さっぽろ駅1番出口直結