【ライフログ】日本全国津々浦々、各地の銘菓のしおりを1冊にまとめたルーズリーフお菓子手帳を作ろう!
日本は狭いようで広い。旅すれば、そこに必ず土地の銘菓がある。
そしてその一つ一つにストーリーがある。
こんにちは。デジアナリスト・手帳評論家の舘神龍彦(たてがみたつひこ)です。
今回は、日本全国の銘菓のパンフレットを手帳にする提案をします。
食べて終わりでもいいけれど
日本の各地にはいろいろな観光地が存在します。そして土地ならではの土産物のお菓子があります。その一つ一つには、そのお菓子ができあがるまでのストーリーが書かれているのです。
お菓子は味わって胃の中におさめれば、それはそれで満足です。
ですが、そのストーリーまで忘れてしまうのは、いかにも惜しい。
そこで、このお菓子の手帳を作ろうという提案なのです。
用意するもの
まず、用意をしましょう。銘菓のしおりは逐一保存しておきましょう。
それから、手帳本体です。これはルーズリーフを利用します。
今回はA5の方眼のものを利用しました。これですね。
それからマステです。これはなるべくなら色柄がないものまたは薄いものがいいですね。
そして銘菓のしおりです。
これを以下の順番でまとめていきます。
まずルーズリーフの真ん中辺りに、しおりを貼ります。マステを使います。
とめるのは、一つの辺で十分です。しおりには裏表に情報が書いてあるからです。せっかくならば、裏表が読めるようにしておきたい。なので、一つの辺のみを貼ります。
ポイントは「1枚に1つのしおり」
ポイントは、1枚のルーズリーフに、しおり1枚を貼ること。この原則を守ることです。
ルーズリーフは表のみを使います。裏には貼りません。
表だけに貼ると、ルーズリーフ1枚=1つのお菓子になります。
こうしておくと、あとから並べ替えたり、比較したりするのも便利です。
ちなみにこの考え方は、『知的生産の技術』(梅棹忠夫 岩波新書)の考え方の応用ですね。
そして、お菓子の名前と地名、さらに購入日などを書いておけたら理想的です。
お菓子のストーリーと情報と
お菓子のパンフレットにはいろいろな情報が書かれています。
たとえば「お菓子のういろう(外郎)」。こんなことが書いてあります。以下引用します。
このように、土地土地のお菓子にはその歴史が反映されているのです。
また、注文用電話番号やWebサイトのURLなどが書いてあることもあります。これらは、追加注文したいときにすぐに役立ちますね。
ともあれ、一つ一つのお菓子に文字通り歴史といわれがあるわけです。お菓子のしおりの小さな面にはその情報が凝縮されて書かれているわけです。
それを保存し蓄積するのは、なんともロマンがあることではないかと思います。
旅に出てお菓子を買ったら追加していく
というわけで、これから旅に出たら、あるいは物産店などに行ったら、いろいろお菓子を買って来ようと思います。そしてしおりをルーズリーフに貼ろうと思います。こ
現時点での私のお菓子手帳は、まだ3ページしかありません。
ですが、また旅に出るたびに、あるいは地方物産店でお菓子を買うたびに増えていくわけです。そう考えたらちょっと楽しいですよね。
これは、ルーズリーフとバインダー、そしてマステさえあれば誰でもかんたんにできます。是非やってみてください。