農作業をしていると、どうしても靴の上部から土や小石が入ってきてしまい、困ることが多いので、もっと履き口がぴったりしたものが欲しいと思うことしばしばあります。そんなときは、地下足袋なのかもしれませんが、今の時代もう少しおしゃれで履きやすいものがいいと思っていました。

１０年ほど前、農水省・農業女子プロジェクトでトラクター研修に参加した際に、アトム株式会社のグリーンマスターをご紹介いただきました。ぴったり足にフィットして非常に使いやすくて、感動しました。が、この暑さで長靴タイプは暑すぎるので、ショート丈のものが欲しいと探してました。

同じようなものが半額以下か

そっくりなものがワークマンの店頭にあり、驚きました。しかも、価格は他社より半額以下というお手頃でさらに嬉しい発見です。こちらは男女兼用です。

ピッタリフィットになっているので、必ず店頭で試し履きをしてください。想像以上に、履き口が狭いので、足のサイズよりワンサイズ大きめの方が脱ぎ履きはしやすいかと思います。私も２４cmでSサイズがピッタリでしたが、履くときに足がつりそうになるくらい、必死に履き口のゴム生地を引っ張ることになるので、Mサイズにしました。

履くときのポイントはここ

カカトの後ろに、ちょっとループ状のヒモがついてますので、ここに指を入れてひっぱりあげながら、履くと履きやすいです。しかし、このループがちょっと小さくて、もう少し長さがあると指を入れやすいのですが、男性だと入らないかもしれません。

履くのに苦労する分、履き口がしっかりしているので何も靴には入ってこないために、非常に作業しやすくていいです。ただし、見た目の生地が布ぽいので水に入ったら濡れてしまう！と思いましたが、そんなことなく表面は濡れる状態にはなりますが、内部には一切、水は浸透してきません。

靴底のソールは、けっこう薄いので長靴のイメージではなく、地下足袋の感覚で履いた方がいいと思います。石などを踏むと痛いです！非常に軽量なので、履きやすさで選ぶときは、一番なのでかなり常用しています。何度も言いますが、脱ぎ履きするとき、かなり力が必要なのでご注意ください。

ワークマン公式オンラインストア

※この長靴の注意点！経年劣化や摩耗による消耗が発生しますので、長期的な品質維持が難しい材質となってます。

※記事内の情報は執筆時のものになります。価格変更や販売終了の可能性もございます。

※この記事には個人の見解を含みます。

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