【横浜市都筑区】鉄道開業150年を記念した「鉄道展」が開催中
2022年10月14日に、鉄道開業150年を迎えます。その記念日にあたり、都筑区にある横浜市歴史博物館で「みんなでつなげる鉄道150年 -鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり-」が行われています。
「みんなでつなげる鉄道150年 -鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり-」
会期:2022年3月19日(土)~2022年9月25日(日)
前期:3月19日(土)~6月19日(日)、後期:6月22日(水)~9月25日(日)
会場:横浜市歴史博物館(最寄り駅:横浜市営地下鉄センター北駅)
展示の一部を少しおすそわけ。
毎週土曜日は小・中・高校生は無料ですので、ぜひお出かけください。
日本の鉄道の始まりは1872年。新橋から横浜(現在の桜木町駅)で日本最初の鉄道が開通しました。
横浜市歴史博物館で開催されることにも意味があるんですね。
鉄道会社10社それぞれの展示コーナーがあり、中央にも展示があります。
貴重な資料が多く、どちらかというと大人の鉄道ファン向けかなと感じました。
小さいお子さんには少し難しいかもしれませんが、別の展示室では鉄道模型が動く様子が見られますのでご安心くださいね。
鉄道といえば、やっぱり駅弁!そして、横浜といえば崎陽軒!
シウマイ娘の制服レプリカや、醤油入れのひょうちゃんの復刻版、お弁当の掛け紙の展示もありました。
いま見るとレトロなデザインが新鮮で素敵ですよね。
横浜市電博物館がやってきた!鉄道模型ジオラマ展示
まだ文字が読めない小さいお子さんにも、鉄道が好きな皆さんにもおすすめなのが横浜市電博物館の展示です。
お昼休憩はありますが、基本的に10分間運転、10分間お休みを繰り返します。
お休みの時でも、10分ほど待てばHOゲージの動く様子が見られますよ。
横浜市歴史博物館への駅からの行き方
最後にセンター北駅からのわかりやすい行き方をご紹介します。
改札を出たら右手のこの案内図があります。
「出口1」を目指してエスカレーター・階段を下ります。
地上についたら、すぐ左に。まっすぐ進み、「ノースポート・モール」の手前までくると、青い看板が出ています。
右折して真っすぐ歩くと到着です。
一部撮影不可の資料がありますが、多くはフラッシュNGですが、撮影可能です。
常設展示もぜひご覧くださいね。
横浜市歴史博物館
企画展「みんなでつなげる鉄道150年 -鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり-」
住所:神奈川県横浜市都筑区中川中央1-18-1
アクセス:横浜市営地下鉄「センター北駅」出口1より徒歩約5分
営業時間:9:00~17:00(入館は16:30まで)
休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)、3月22日、6月21日(展示替え日)、7月19日、9月20日
共通券(企画展・常設展)料金:一般1,200円、高校生・大学生1,000円、小学生・中学生 500円、 横浜市内在住65歳以上500円
※毎週土曜日、小・中・高校生は無料です。来館は日時指定予約(無料)がおすすめ
公式サイト:みんなでつなげる鉄道150年—鉄道発祥の地よこはまと沿線の移り変わり―/横浜市歴史博物館(外部リンク)