『最強の神様100』(八木龍平 ダイヤモンド社)を、ふせんを使って効率的に読む方法
手帳開けば運も開けるよ。デジアナリスト・手帳評論家の舘神龍彦です。
さて、みなさま、お参りしていますか。
誰しも、ひとつやふたつ、いやそれ以上にかなえたい願い、実現したいビジョンがあるもの。
で、計画立てたり、周りの人にお願いしたり、パワポ作ったり、デザイン発注したり、製品を作ったり、マーケティングしたり、SEO対策したりするわけです。
そして最後に神頼み。「神様、どうか願いをかなえてください!」とばかりに、神社に参るのは、人の常でしょう。
全国の神様と御利益、神社を解説した『最強の神様』刊行
そんな願いを叶えたい人たちのために登場した本がこの『最強の神様100』(八木龍平 ダイヤモンド社)です。
この本には、神様が100人登場します。
具体的には、願い事に対応した神様と、神様を祀った神社が1見開きで紹介されています。これが神様100人分。で、巻末に神様の一覧と神社の詳しい住所が掲載されています。
私も入手以来、ふせんつけまくりで、自分の望みを叶えてくれそうな御利益のある神様をチェックに次ぐチェック!
なのですが、何しろ100人も神様が登場する。でもって神社は全国各地にある。
おいそれといける距離のところばかりではありません。私の住む関東圏からだと、北海道、東北、近畿とか九州は自ずから優先順位があとになるわけです。
もちろん、同じ御利益のある神様の神社が複数箇所にあることもあります。
それは行きやすいので優先順位が上がるわけです。というようなことをぐるぐる頭に巡らせて読み進めるわけです。
ふせんを使って効率的に読む
で、このときに使いたいのがふせんです(ようやく本題)。
今回は、2種類のふせんを使ってこの『最強の神様100』を効率的に読む方法を解説します。 利用するふせんは、「ココフセン ペーシック」(カンミ堂)そして、「654RP-YN」(いわゆる普通の75mm四方のふせん)(スリーエム)です。
順に説明していきましょう。
まず準備です。ココフセンベーシックをカバーの内側に貼ります。ココフセン本体には粘着面があります。カバーの内側に貼ってセットできるのです。こうすることで、ふせんの位置を探す手間がなくなり、すばやいチェックができます。
次に75mm四方のふせん。これはじっくり神様の効能や住所などを書くために使います。
これで準備完了。
まず気になる神様をチェックします。金運とか恋愛運とかおおよそ考え得る限りの御利益の神様が登場します。自分が望むジャンルの神様のページにふせんを貼るわけです。
そして同時に巻末で住所を確認します。前述したように、神様によっては、住んでいる場所から遠いところもあるわけです。その場合はちょっとあとまわしになります。
ふせんの貼り方テクニック1:内側と外側
このときに使いたいテクニックがこれ。すぐにいけそうな、または数時間圏内の神社の場合は、ページの外側に付箋を貼ります。こんな感じです。
そして、行きたいけれども、後回しになりそうな、遠くの神社は、ふせんをページの内側にはります。これを繰り返すと、外側のふせんが貼ってあるところは、近所の神社、内側のページは遠方の神社になるわけです。
そして、近所の神社にはふせんの上の方に、だいたいの住所をかいておきましょう。
ふせんの貼り方テクニック2:情報を一覧して記入
もう一つのテクニック。これは75mm四方のふせんを使います。
これには、神様の名前と御利益、そして巻末で確認した住所を書いておきます。
とくに、すぐにいけそうもない遠くの神様、神社について書いておくのです。
ページの上の方にはふせんが貼ってあるので、チェックはすでにできています。
いつかいけそうなタイミングが来たらいくわけです。あるいはそういう機会を作るわけですね(ともあれ現時点で世の中がこんな感じだとなかなか遠出ができないのも事実)。
いかがでしょうか。本はふせんひとつで、グンと使い勝手があがります。
ましてや御利益のある神社の本。ふせんを使ってガンガン活用してお参りしたいものです。
もちろん、その前提になるのは、ご自身の努力。人知を尽くして天命を待ちましょう。
補足:この本に従ってさっそくとある神社に赴きお参り。おみくじをひいたら大吉でした。さっそく運が開けたかも?(努力もしましょうw)