人生に悩んでいる人へ。リンカーンの名言「私の宗教は…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はエイブラハム・リンカーンの名言をご紹介します。エイブラハム・リンカーン(1809~1865年)は第16代アメリカ合衆国大統領です。
今回は人生に悩んでいる人に届けたいエイブラハム・リンカーンの名言をご紹介します。
ご紹介する名言につきましては、BrainyQuote というアメリカのサイトに記載されているものをGoogleの書籍検索にかけ、それが英語圏の複数の書籍で使用されていることを確認の上、その人物の言葉として記事に掲載しております。
古い人物の言葉ですとそれが本当にその人物の言葉なのか確認が難しい場合もございますが、複数の書籍で使用されている言葉であれば、それがその人物の考えを反映した言葉であると判断できるのではないかという考えのもと記事を執筆しております。
人生に悩んでいる人へ。リンカーンの名言「私の宗教は…」英語&和訳(偉人の言葉)
「いいことをすれば気分がいいし、悪いことをすれば罪悪感が残る。それが私の宗教です」
エイブラハム・リンカーン(第16代アメリカ合衆国大統領)
後悔は幸せの敵。幸せとは正直に真っすぐに生きること。
私の父は土木の仕事をしているのですね。水道関係の仕事なのですが、家に仕事で使う道具が置いてあるのですよね。パイプとかエンジンとかモーターとか。
時々リサイクル業者の方が来るのですね。「要らない家電、鉄くずなどあればお引き取りしますよ」と。
家に置きっ放しになっていたモーターがあったのですね。もう要らないものだと思って、リサイクル業者の方が来たとき出してしまったのですね。
それから1週間ぐらいして父が「モーターがなくなってる、どこにあるか知らないか」と。
まずい。あれ欲しかったんだと。
で、嘘をついてしまったのですね。「モーター?知らない。分からない」と。
嘘をつくと罪悪感を感じますよね。食欲がなくなってしまったのですよね。自分で自分に罰を与えようとするのですよね。嘘をついてしまった。悪いことをしてしまった。そんな自分に食事を取る資格などないだろうと。自分で自分の幸せを奪おうとする。そこでバランスを取ろうとする。
人にしたことは自分に返ってくる
いいことをすれば気分がいい。悪いことをすれば罪悪感が残る。罪悪感は自分自身を沈めていく。
後悔の残らない生き方をすることが幸せな人生を生きるということなのかなと。
嘘をついたり、ごまかしたり。その時は楽でもそこには罪悪感が残る。
素直に、正直に、真っすぐに生きる。人に優しく、思いやりを忘れずに。
人生に悩んでいる人へ。「幸せ」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はエイブラハム・リンカーンの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『リンカーンの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、エイブラハム・リンカーンの名言を27句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「幸せ」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「幸せ」に関する世界の偉人たちの名言を41句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「幸せ」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「人生とは自転車のようなもの。倒れないためには走り続けなければならない」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
「幸せの秘訣は健康と忘れっぽさ」
イングリッド・バーグマン(スウェーデンの女優)
「幸福とは、考えること、言うこと、することが調和している状態のことである」
マハトマ・ガンジー(インド独立の父として知られる政治指導者)
お読みいただき、ありがとうございました!