人生に悩んでいる人へ。アインシュタインの名言「人の価値はその人が与える…」英語&和訳(偉人の言葉)
こんにちは!ほんやく検定1級翻訳士の鈴木隆矢です。
今回はアルバート・アインシュタインの名言をご紹介します。アルバート・アインシュタイン(1879~1955)はドイツ生まれの理論物理学者で、1921年にはノーベル物理学賞を受賞しています。
今回は人生に悩んでいる人に届けたいアルバート・アインシュタインの名言をご紹介します。
人生に悩んでいる人へ。アインシュタインの名言「人の価値はその人が与える…」英語&和訳(偉人の言葉)
「人の価値はその人が与えるものに宿る。その人が受け取ることができるものに宿るのではない」
アルバート・アインシュタイン(ドイツ生まれの理論物理学者)
生命は永遠、その命は人のために使うべき。
人は皆死にますよね。では死んだらどうなるか。肉体は滅びますよね。では魂はどうか。死後の世界はあるのか。
私はキリスト教、仏教、何の宗教も信仰していないのですが、死後の世界はある。肉体は滅びても魂は滅びない。神様は存在する。そう信じているのですね。
もし、人は死んだらそれで終わり。死後の世界なんてない、無になるだけ。そう信じていたら人はどんな生き方をするだろうかと。
無人島に自分ともう一人、二人の人がいて、食べ物がない。何日も飲まず食わず。やせ細ってこのままだと餓死してしまう。
死んだら終わり、無になる。死後の世界なんてない。お互いにそう思っていれば、そこではバナナ一本で殺し合いが起こる。
輪廻転生。命は永遠。そう信じていれば、「俺はいいからお前が食べろ」と。心に余裕が生まれる。譲り合うことができる。
命は人のために使う
病気、けが、事故、災害。人が何歳まで生きるか。自分の寿命は自分では決められませんよね。どんなに健康に気をつけていても、災害に巻き込まれる。事故に遭う。命を失うことはある。
そして寿命が来るまでは人は死にたくても死ねないのですよね。私は30歳のとき年収が6000円だったのですよね。仕事もない、お金もない。毎日不安で、これからどうやって生きていけばいいのだろうと。ただ、今でも私はここに生きている。誰かが助けてくれるのですよね。
寿命は神様が決める。その寿命が来るまでは死にたくても死ねないのだと。
今自分がここに生きているということは生かされているということ。そこにはまだ生きる意味があるということ。人は常に神様に守られている。生命は永遠、魂に死はない。であれば、その命は自分のためではなく誰かのために使うべき。
人生に悩んでいる人へ。「人生」に関する世界の偉人の名言3選
いかがでしたでしょうか?今回はアルバート・アインシュタインの名言をご紹介しました。
私が運営しているブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『アインシュタインの名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、今回ご紹介したものを含めて、アルバート・アインシュタインの名言を44句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
また、私のブログ『ほんやく検定1級翻訳士の【英会話フレーズ集】』の『「人生・生きがい」に関する名言集【英語原文と和訳】』(外部リンク)という記事では、「人生」や「生きがい」に関する世界の偉人たちの名言を60句ご紹介しております。興味のある方はそちらもご覧ください。
では、最後に「人生」に関する世界の偉人の名言を3句ご紹介します。
「人は得るもので生計を立て、与えるもので人生を築く」
ウィンストン・チャーチル(イギリスの元首相)
「生きるとは、この世で最も稀なことである。ほとんどの人は、ただ存在しているだけなのだ」
オスカー・ワイルド(アイルランドの詩人・劇作家)
「生きる意味とは、自分に与えられた才能を見つけること。生きる目的とは、その才能を他人に分け与えること」
パブロ・ピカソ(スペインの芸術家)
お読みいただき、ありがとうございました!