チャーハンを劇的に美味しく!料理をワンランクUPさせる『ネギ油』の作り方
プロの味に近づけるこのネギ油は、チャーハンなど様々な料理に活用でき、常備しておくと非常に便利です。
ネギ油はとても自由度の高い調味オイルです。基本的な作り方は刻んだネギをひたひたの油でじっくり煮るだけ。焦げないよう弱火で10〜20分ゆっくり煮ることでネギの美味しさと香りが油に移ります。これで料理を作ると奥深い旨味とコクが生まれて、ぐっとプロの味に近づきます。
白ネギの白いところでももちろん作れますが、もったいないので私はいつもつい処分しがちな青い部分を使います。にんにくも唐辛子も大好きなので、一緒に入れて煮込みますが、もちろんなくてもOKです。全てごま油で作るのもよし、ごま油を最後に少し垂らすだけでも香りが豊かになりますよ。私はネギ油をドボドボ料理に使いたいので少しヘルシーにごま油を半分混ぜています。
作るのはちょっとだけ面倒くさい時もありますが、常備しておくと本当に便利。これで作ったチャーハンは格別です。時間のある時、是非作ってみてください!
材料
白ネギの青い部分 1本分
サラダ油 200g
ごま油 200g
(サラダ油400gでもOK)
お好みで
とうがらし 1本(多くても○)
にんにく ひとかけ(多くても○)
作り方
唐辛子を輪切りにします。ハサミの方がキレイに切れます。
にんにくひとかけをスライスします。
ネギは小口切りにします。
鍋に切ったネギ、唐辛子、にんにくを入れます。
サラダ油、ごま油を注ぎ、火にかけます。
時々混ぜながら、焦がさないように弱火でじっくり火にかけます。
10分ほど経つといい匂いが漂ってきます。
15分から20分ほどで、程よく色づくので火を止めて、出来上がりです。
あら熱が取れたら、食材をこして、密閉容器で保存します。
動画でも詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。
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